インナーゲーム

メンタル

客観 & 熟慮 vs. 主観 & 直感

「インナーゲーム」シリーズ続きます。ガルウェイは明言していないのですが、僕なりの解釈でインナーゲームの本質を抜き出すなら、それはタイトルの通りです。「客観 & 熟慮 vs. 主観 & 直感」。 客観 &熟慮 vs. 主観 & 直感 集団の意...
トレーニング

何が自分を妨げいるか 大人は「正しい打ち方」に縛られる

「インナーゲーム」の各章に用意されている叙情的なプロローグを引用しました。これだけでも含蓄があります。 主観 vs 客観。直感による刹那的な欲求 vs 言語による線形の論理。主体とその傍観者。内在する二人の自分。 僕の体の真の主人は欲求と意...
トレーニング

「インナーゲーム」から運動の学習についての引用

試合に備えて僕のポテンシャルを全て引き出す方法をもっと深めて考えてみようと思います。参考にするのはメンタル系の本で僕が最も影響を受けた「インナーゲーム」。何度かに渡って読んだ内容を整理してみなさんと共有していこうと思います。この本から得た世...
スポンサーリンク
トレーニング

「意識→無意識」ではなく「無意識→意識」が運動学習の因果関係なのかも

最近強く感じることです。学習というのは無意識から意識に上がってくるものなんじゃないのか?ってこと。 僕は動作を教えれば教える程、動きをギクシャクさせて下手にさせてしまう現象に2か月ほど頭を悩ませてきました。原因を究明しようと選手、練習生達に...
メンタル

呼吸と睨みと思い

選手に教える過程で確信を得ることができました。潜在意識(本能)に身を任せる方法です。 意識は完全な傍観者となり、事の成り行きを目撃するだけの存在となります。不安とか期待のような感情もなければ思考なんてものはありません。 ただただ目の前の作業...
メンタル

【潜在能力】自動システムを起動する【解放】

シャドー、サンドバッグの衝撃で目をつぶっていませんか。癖になって実戦でも自分のパンチにビビッて目をつぶることになりますよ。 そしてそれは潜在能力を解き放つ、恐らく唯一の方法を手放すことにもなります。 一度記事にしましたけど、平仲選手に教える...
よもやま話

身体はイメージと姿勢で動かす PART1

僕のブログの読者様、YouTubeの視聴者様申し訳ありません。今までの方法や探求は間違っていたかもしれません。 というのも指導者になって感じることがあるからです。それは具体的な動作は教えてはいけないってことです。 まず先にどうしてそれが良く...
よもやま話

意識って不思議

今回はボクシングと関係ない、よもやま話をしようと思います。 きっかけはボクシングなんですけどね。 主観でしか証明できない気持ち悪さ 顕在意識は潜在意識の観察者に過ぎないという話をしましたが、この考え方を持ってから意識ってものがどうしても気に...
よもやま話

腰を回す意識は必要かについて実験してみた件

腰を回転させる意識について僕の考えを述べ、その推論から導き出したトレーニングについて述べていきます。あくまでも長濱説です。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 このインスタの動画は長岡に協...
よもやま話

好奇心とモノマネと学習

だらだらとした話です。内容は0歳児とその学習。 言葉も論理も知らない0歳児。僕は赤ん坊の学習に人間の学習の本質があるのだと最近感じます。娘を見るとひしひしとそれを感じるんです。頭でっかちの僕がプロで戦っている間ずっと見落としてきたことです。...
よもやま話

問題の解決は潜在意識に任せてみる

僕が日頃感じる潜在意識の隠された力についてお話します。同時にこれは僕が「インナーゲーム」を読んで潜在意識であるセルフ2に全てを任せてみようと思った理由にも繋がっていきます。 気がついていない人も多いですが、人には潜在意識(無意識)と顕在意識...
メンタル

潜在能力を解き放つ方法

僕はずっと意識こそが僕自身だと考えていました。だけどインナーゲームを読み色んな試みの元、それが間違いだということに気がつくことができました。今回はその重大な発見を共有しておきます。 二人の自分 ボクシングに限らず勝負事に熱中したことがある方...