技術

手打ちver3の両腕が捻じれる連動

手打ちver3で起こる簡単な現象について説明します。下の記事が前提となるんでまだの方はお読み下さい。 両腕の連動 GGGは手打ちver3 まずは動画を見た方が分かりやすいので下の動画を見てください。GGGのガードの腕が捻じれているはずです。...
暇つぶしに見て

集合の濃度と全単射

とりあえず1か月振りなのでこれまでの流れを復習します。 ここまでの流れ。集合について学んでいると同値関係って言葉が頻出したので、かなり脱線して「同値」って何ぞやってことをWikipediaの記事を潜って学んでいました。同値類は反射律、推移律...
技術

手打ちver3 肩甲骨と上腕の連動

手打ちver3は感覚的と何となくは理解しているのですが、詳しく説明するのが難しい。と言うわけで思いつくままに少しづつ解説していきます。ちなみに手打ちver3は肩甲骨の外転を強調させる「骨格立ちver2」が前提となります。 この投稿をInst...
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選手分析

ベテルビエフ vs. ヤード 鬼やん

「ハイガード」と「ハイプレッシャー」と「ハードパンチ」。ベテルビエフ三種の神器。ヤードの殺人パンチを何事もなかったの如く跳ね返しながら無尽蔵に大砲をぶっ放す。もはや歩く要塞。「19勝19KO」の「三団体統一王者」。圧倒的な肩書も納得の強さ。...
戦略

敵の戦略を無力化するための対応力

クラウゼヴィッツ兵法には敵の「重心」を攻略する、という考え方があります。重心と言っても力学的な意味ではなく、クラウゼヴィッツ流の定義となっています。 敵を無力化する為の対応力 クラウゼヴィッツの重心 厳密な定義はなくなんとなくの説明でしたが...
よもやま話

「誰が言ったのか」と「何を言ったのか」

「偶然の科学」は社会の常識や神話といった虚構がどのように形成されているのかを社会学者のダンカン・ワッツ氏が分かりやすく解説しくれています。ボクシングにも色々なまやかしや神話がありますよね。常識と情報がこれだけ溢れた社会では常識の発生メカニズ...
トレーニング

人体のポテンシャルを感じる 骨格立ちver.2

少しづつ分かってきました。より合理的な骨格とその運用方法。僕が頭で考えていた以上の人体のポテンシャルを感じます。理論上まだまだ合理化できる余地があので、貪欲に追求していきます。 人に教えるということは良い意味でプレッシャーになります。下手な...
戦略

第一ラウンドの守りと勝利のフィードバックループ

クラウゼヴィッツ兵法の続きを読みながら閃いたことをつらつらと。 戦況を見極めよう 戦況は常に変化する クラウゼヴィッツの言う戦争はいかなるものも政治的で、故に国民、他国からの影響を受けながら情勢が振動します。常に変化する情勢を上手く利用した...
メンタル

クラウゼヴィッツ兵法 机上の戦いと本当の戦い

クラウゼヴィッツの僕解釈の続きます。 クラウゼヴィッツは戦いの不確実性を「摩擦」、それに対応する人を「天才」と定義しました。確かにその通りかもしれません。 不確実性へのどのような対処が天才なのか?までは残念ながら言及されていませんてました。...
戦略

クラウゼヴィッツ兵法 偶然を引き寄せる戦略

クラウゼヴィッツの本にも孫氏と同様に戦い(未来)の不確実性と守りの戦略についての言及がありました。 守りを固める 不確実性を取り込むマインド 戦いは、というか未来は不確実です。からこそ、人の心が大切なのだとクラウゼヴィッツは言います。 天候...
よもやま話

SF小説「ソラリス」と攻殻機動隊

時間があるので若い頃読んだ小説を再読。読む時期、心境によって違った印象にしてくれるのが僕の定義での面白く味わい深い芸術作品です。ジブリ作品の印象が子供の頃と変わっているように。味わい深い作品は本来のストーリーの裏に暗喩的に本題が隠されていま...
プライベート

武者修行生活が生む戦略の一貫性と成長のループ

僕は今のやり方に非常に大きな手応えを感じています。 それは自分の信念にのみ従うこと。そして色々なジムで色々な選手とスパーリングをすること。 信念と対応力 信念に従う 信念が大切なのは、それが戦略の一貫性に繋がるから。 自らの信念に従うことで...