よもやま話

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リオネル・メッシに学ぶスポーツの駆け引きの本質

メッシ選手は僕が高校生の頃に物凄い選手が出たと騒がれていた選手で、当時体育でサッカーをやっていた僕は興奮してそのプレーを見て真似していました。未だにサッカー界のキングとして君臨しているとのことなので、10年近く一流を維持しているトンデモない...
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問題の解決は潜在意識に任せてみる

僕が日頃感じる潜在意識の隠された力についてお話します。同時にこれは僕が「インナーゲーム」を読んで潜在意識であるセルフ2に全てを任せてみようと思った理由にも繋がっていきます。 気がついていない人も多いですが、人には潜在意識(無意識)と顕在意識...
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サイレントピリオドとパンチ

サイレントピリオドは日本語だと「動作前筋放電休止期」という難しい言い方をします。素早い動作を行う直前に筋活動が不随意に停止し弛緩(脱力)する瞬間のことを指して言います。運動に熟練すればするほどサイレントピリオドが起こりやすいという報告もあり...
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骨格立ちと脱力 それだけでいい

僕は強い力を発揮するためのコツ(感覚)が沢山あったんですが、最近その感覚が一つに集約されていっているんです。ただそれだけを意識していれば強く速く動ける。 骨格で立って脱力するだけ こうなってきている理由は分かりません。僕の試行錯誤が実を結び...
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スポーツの美しさ 機能美の由来について考える

美しさって何だろうって僕は時々考えます。ずっと見惚れてしまう自然や人工物の造形、兵器やスポーツの競技動作、思想。どうしてだか分からないけど魅かれてしまう。それが美しさですよね。 スポーツの美しさって色々あります。100m走の僅か10秒の中に...
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好きなことに熱を上げる 論理性の第一歩

最近娘がごく簡単な好き嫌いを示すようになり始めました。生まれたばかりは何一つ知らなかったんです。自分の手の動かし方ですら知らないし、自分は何が好きかなんて当然分かりません。 僕は好き嫌いを持つことが人間の論理性、自我の第一歩だと思っています...
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失敗の原因は常に同じ/長所と短所のジレンマ

ボクシングに限らず人が失敗する時は毎回違う理由のように見えて、実は同じ理由からだと思います。例えばやらなければならないことを面倒くさがっていたり、危機管理能力の欠如であったり、集中力の欠如であったり、過信であったり。 二度あることは三度ある...
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「骨格立ち」による脱力こそが運動を支える幹である

骨格立ちが前提 これまでゴロフキン選手を例に運動における身体の使い方の解説してきました(まだやる)が、その中で筋力ではなく骨格で身体を支えていることが脱力へ繋がる重要な要素であるとお話してきました。ただ、骨格で身体を支えると言ってもイメージ...
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【母指球?】踵で立ち脚を伸ばすからケツで打てる【踵?】

Twitterのつぶやきの通り、今回は踵で立つということについてお話します。厳密には踵ではなく、足首の数mmか数cm先なんですけどね。骨格なんかでも変わってくるとは思うんですが、僕の場合は感覚的にその辺です。 踵で立つのが自然 何となくこの...