よもやま話

よもやま話

スポーツの教育的役割について考えてみる

娘が生まれたことで未来の社会について考える時間が増えました。日本や世界の未来、社会制度、政治、教育。全く興味がなかったのに、「子が親を育てる」という言葉を噛みしめています。 スポーツをやらせるかどうかについても自然と考えるようになり、スポー...
よもやま話

好奇心が天才への扉を開く

好きなことを極めようぜっていう内容の続きです。 宇宙と脳みそとボクシング/ これの続きです。 好奇心が天才への扉を開く 宇宙やニューロンなどなど安定して長期間存続できるネットワークの構造は自然淘汰を歴て結果的に一つの似通った構造に収斂してい...
よもやま話

宇宙と脳みそとボクシング

以前の記事で好奇心に基づいた学習が脳を活性化させるとお話しました。 今回はそれを飛躍させたよもやま話をしてみます。 長いんで結論を言うと、好きなこととか楽しいことをやるほうが学習の効率良いよね?です。 無駄に壮大で飛躍した発想で妻に呆れられ...
スポンサーリンク
よもやま話

前腿とハムケツ 軸脚のブレーキはどれ

今回は「ストレートを打つ時は前の腿でブレーキですか?」という質問に答えていきます。 前の腿の大腿四頭筋はブレーキ、裏モモのハムはアクセル。そう言われたりします。ボクシングにおいてはどうなのか考えていきます。 結論からの先に述べると両方必要、...
よもやま話

好奇心とモノマネと学習

だらだらとした話です。内容は0歳児とその学習。 言葉も論理も知らない0歳児。僕は赤ん坊の学習に人間の学習の本質があるのだと最近感じます。娘を見るとひしひしとそれを感じるんです。頭でっかちの僕がプロで戦っている間ずっと見落としてきたことです。...
よもやま話

自分の直観と妄想を信じる

今回もよもやま話です。 ボクシングを辞めて「何をしよう、何をしたらいいだろう」と悩む時間が増えてきましたけど、同時に何気ないふとした瞬間にポツポツと何度も頭に思い浮かぶことがあるんです。簡単な直感です。「これ楽しそうだな」みたいな感じで自分...
よもやま話

【伸張性収縮】意識的な運動と力み【短縮性収縮】

意識的な運動を繰り返すと力む。 今回お話することは僕の持論であり証明する根拠はありません。しかし、僕の経験上そうじゃないか?と感じる節が現役時代に多々ありました。その話も含めてお話します。 随意運動と短縮性収縮 随意的(具体的な意識)な動き...
よもやま話

跳ねるな蹴るな 体重を滑らせろ

今回は力を発揮する時のイメージ、コツについてお話します。タイトルの通りです。シンプルです。 体重を滑らせる 体重移動 体重を滑らせる意味の前に体重移動を説明します。 右のパンチを打つ時はパンチを打つ側の股関節に乗るとお話しました。今回はその...
よもやま話

仙骨の構造と足の土踏まず構造

You Tubeで「仙骨の役割について考察してほしい」と質問を頂きました。 (仙骨なんて考えたことねぇって...!!!) 慌て...、じゃなくて興味深い内容なので考察してみました。 これは長濱説です。 仙骨と土踏まず 仙骨の構造 使いまわし...
よもやま話

【攻撃は】ジェラルド・マクラレンと無視されがちなパンチへの恐怖【最大の防御】

ジェラルド・マクラレンをご存じですか。中量級史上最強のハードパンチャーとも称される元チャンピオンです。 31勝(3敗)のうちKO勝ちを29度(そのうち初回KOは20度)記録しています。漫画じゃありません。現実に起こった本当の話です。 199...
よもやま話

【サイレントピリオド】不随意による自然な運動【骨格立ち】

具体的な例としてカネロ・アルバレスを例とします。「サイレントピリオド」「SSC」「運動連鎖」「骨格立ち」を理解している必要があるので、未読の方はリンクから一読お願いします。 これらは僕が思いついた合理的な運動の長濱説です。アカデミックな証明...
よもやま話

母指球荷重は常に悪か

母指球荷重は良くないとお話してきました。「力を発揮する」「体を支える」ということに関して母指球荷重は向いていないだろうと僕は考えています。しかし完全な悪ではありません。 過剰に母指球荷重を否定してしまったような気もしています。母指球荷重は状...