
ユーリ・アルバチャコフのダッキングのやり方
嫌がるディフェンス 隠れるディフェンス

井上尚弥のダッキングのやり方
ユーリ・アルバチャコフのダッキング デービスのダッキング 井上尚弥のダッキング

中谷潤人のダッキング
井上尚弥のダッキング
目線は前へ向けられない
僕はダッキングの動作を伝える時は「首をすくめる」「おじぎ」「背中を丸める」などと伝えます。
高い確率でダッキングのイメージを伝えられます。
「目線(顔)を相手へ向ける」「下へ避ける」と伝えている指導もYouTubeやジムなどでは見ます。
「相手を見る必要がある」などの所謂常識を外して実際にダッキングがどの様に行われているのか、つまり、「パンチと頭の位置関係はどうなってるのか」「どんな姿勢か?」を見る必要があります。

ユーリ・アルバチャコフのスリップカウンターのやり方
カネロのカウンター タイソンのヘッドスリップ

井上尚弥のスリップカウンターのやり方
タンクのカウンタータイソンのヘッドスリップ
「膝を曲げる」なども「印象>事実」で現象(≒技術)が語られる典型です。
この手の空想は多い。

知った風と印象
「根拠なし」の進化系の妖怪が「知った風」です。 知った風「重心とは〜それを操作することにより〜」 などと意味不明な内容を雄弁に語ります。 普通の人「雰囲気で誤魔化すな。」 印象「そうなんだぁ!凄い!色んなことを知っているんだね!」 修辞法(...
上手くなる為には妄想ではなく事実に目を向ける必要があります。
「顔を相手へ向ける」「目線を逸らすのはダメ」は一見すると正しそうですが、事実に集中すればそれが誤りであることは分かります。

カネロとクロフォードの嫌がるディフェンス
嫌がるディフェンス

リンダ問題
一緒に論理的思考能力を鍛えましょう。 リンダは31才、独身、率直な性格で、とても聡明である。大学では哲学を専攻した。学生時代には、差別や社会正義といった問題に深く関心を持ち、反核デモにも参加した。 どちらの可能性がより高いか? リンダは銀行...

パッキャオの嫌がるディフェンス
嫌がる パッキャオの動きは一見すると滅茶苦茶で、一般的な信仰の対象である「キレイなボクシング」ではありません。 ところで、そもそも論を言えば、所謂「キレイなボクシング」が競技能力を説明しないことは現実を見れば明らかだと僕は感じます。あなたは...

嫌がるディフェンスの意味
隠れる≒嫌がる 「隠れる(≒嫌がる)ディフェンス」について補足します。 あなたは自転車か自動車の運転しています。 仮に目的地までの道路を初めて通るとしても、天気や明るさ、視野などからその不確実性の大きさをなんとなく予測し、それに対応できるは...
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