亀ガード
肩甲骨外転前傾ロック

カネロのハイガード


前鋸筋は肩甲骨の外転と上方回旋を起こす

肩甲骨を前傾させる

肩甲骨の前傾は上腕三頭筋(腕を伸ばす)の筋力を高める
カネロのように首を竦めて背中を丸めるような姿勢は、前鋸筋の収縮ベクトルがパンチのベクトルを相殺する形になります。また、小胸筋による肩甲骨前傾トルクが高まり肩甲骨がロックされます。すなわち固いガードになります。
ハイガードで相手のパンチを受けるのが苦手なら、首を竦めて背中を丸める(※)意識をしてみてください。
※みぞおちを潰す、肩甲骨ロック
打たれる面積を小さくできる、かつ体が包みこまれることが安心を覚えさせてくれます。
その安心感がディフェンスを安定させてくれます。
掌底で弾く

カネロは母指球ないしは小指球で相手のパンチを弾きます。
この場合は上腕を介して前鋸筋(≒肩甲骨)で衝撃を受け止められます。
一方で掌で受ける場合は、パンチによる手首のモーメント(テコ)が大きくなるので、相手のパンチを防ぐのが大変になります。
この場合はパンチの勢いに負けた自分のグラブに殴られてしまいます。
この傾向がある場合は、僕が見た限りは高確率で肩甲骨ロックが利いていません。
結論。
パンチは掌底≒前腕≒前鋸筋≒肩甲骨で受け止める。また、「払う」ではなく「止める」。

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