モーフィアス「お前らは電池だ」

よもやま話メンタル
モーフィアス「お前らは電池だ」
考察

メディア(多数派)に「これがかっこよさ(正しさ)だ」と洗脳され、服やアクセサリー、ダイエットグッズ、髪型を買う。
少数派になることを恐れて好きなこと(≒生きること)を我慢し流行に乗る。

LIVRNG/生きる
面白かった映画を共有。 定年間近な老人、ウィリアムズが若い同僚につけられた不名誉なあだ名は「Mr.ゾンビ」。理由は単純。彼が死んだように生きているから。 そんなウィリアムズは半年の余命を宣告されます。 それまでは役所から与えられた優先順位に...

これを繰り返す内に人は他人に好かれるだけが能の便利な使いっ走りに成り下がり、生きる意義を見失う。

服や髪型などの流行りを捏造し、それを若者に売りつける。

ビジネスマナーを捏造し、就活生に売りつける。

基礎基本をねつ造し、ボクサーに売りつける。

教育観を捏造し、幼児教育を親に売りつける。

恣意的に悪を捏造し、免罪符を売るのが免罪符ビジネス。

ヒトには依存心が内蔵されているから社会が回る。依存心の強い個体から弱い個体へ富が移動する。

依存心に駆られて欲しくもない「赤いドレスの女」を追いかけ、そしてそれを追いかける為に命を燃焼し続けるなんて、また、それに気が付かないなんて、まさに社会の電池。

メディア「〇〇がかっこいい!」
電池「そうなのか!よくわからんけど買う!」
メディア「次は✕✕!」
電池「買う!全部買う!その為に働く!」

死の床の電池「ああ…もうこんな年か。もうすぐ死ぬのか俺。昔はこれ全部流行っていたなあ。他人に言われるがままにいっぱい働いて、やりたいことを我慢して買い集めてきたけど、今はもう古臭くて汚いだけのガラクタだ。そしてみんなが『大切だ』って言っていたはずの過去の常識は今はもう古臭いと言われるだけで役に立たない。」

死の床の電池「みんなが大切にしている何かではなく、自分が大切にしたいことの為に人生を使うべきだったなあ。(完」

赤いドレスの女と同調圧力
考察
ガラクタに目が眩んでる間に人生は終わる その二
ボクシングは他の仕事と比較すると死が身近にあります。だからこそ、死に方(生き方)について考えを巡らす動機が生まれます。 生きる意味について考えるからこそ、自らの意思による判断と行動の大切さを、そして人生の短さと儚さを感じることができます。 ...
正しさって免罪符
弱さを認められない弱さと正しさへの執着 弱さと依存心 客観的な正しさを実践していれば、失敗しても責められないと思ってる。正しくやっていれば自分が下手なことを笑われた時の言い訳にできると思っている。 自分の依存心を認められない弱さに付け入られ...
「俺が何とかしてやる」の集積がチームワーク
最近、進撃の巨人をアニメで見終わりました。思想強め。攻殻機動隊とかニーチェのマッチョ思想が好きな方にはお勧めです。流行物は大嫌いな僕でもハマりました。かっこよさのモデルが沢山いるので子供の頃なら相当な影響を受けただろうと思います。 下の場面...

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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