荒行なので安全には配慮して行ってください。
裸拳でバンチを打つ場合、大腰筋の強い収縮が起こらなければゲンコツパンチが成立しません。
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ワンツーならクリチコのような動作になります。大腰筋の収縮で脇腹が潰せないと人差し指のナックルに当たらず痛いパンチになります。気になるなら試してみてください。
一般的な「ジムの打法」では手首や薬指など拳の弱い部分を痛めと推理できます。
ストレートで人差し指→橈骨→肩甲骨に衝撃を通さるか試してみてください。今回は厳密な説明は面倒なので割愛しますが、上手くできる場合は、所謂ストレートの動作にはならないはずです。
この仮説が妥当なら、外国人がフックを、日本人がストレートを好むのは文化的な要因の他に骨格が、つまり腸腰筋前鋸筋小胸筋の強さが関係していると結論できます。
簡単に言うと、上腕三頭筋の収縮=肘の曲げ伸ばしでパンチを打ちたい日本人と大腰筋と大腰筋の収縮でパンチを打ちたい外国、という推理です。
ゲンコツロック その二
動画のように拳が握れると肘から肩甲骨までロックがかかります。 手首を掌屈させる筋肉と腕を押す重力が関与している気がしています。 配膳のする時、または女物のバッグを手に掛ける時って自然と肘を90度に固定しますよね。それは、その角度で肘がロッ...
腕のスイングと前鋸筋とゲンコツ【パンチ力強化】
以下の記事の続き。 関西と東京で僕のボクシング教室を受けてもらった方は肩甲骨で腕を持ち上げる方法を思い出してください。 あの方法で構えることで腕のスイングが激変します。カネロ、GGG、モンスター、ベナビデス、ベテルビエフ...など上げればキ...
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