選手分析 ハイガードのやり方 上の動画のボクサー達はかなり強く肩甲骨外転前傾(≒肩甲骨ロック)が起こっているのが分かりますか。 ハイガードは前鋸筋小胸筋が強いなら、エコで動作だけなら比較的に簡単なのでミスが起こりづらいと考えられます。 論理的に、 ミスしないなら失敗はし... 2025.07.24 選手分析
数学とか べき乗の分配法則 $a^{xy}=(a^{x})^{y}$ 指数法則 べき乗 実数 x の正整数 n 乗は、素朴には、n 個の x を掛け合わせたものである。厳密には、次のように再帰的に定められる。 (∗)x¹:=x,(∗∗)xn+1:=xⁿ×x(n≥1).x0 を定義する場合には、関係式 (∗∗)... 2025.07.24 数学とか
技術 脳震盪を起こすパンチを考える その四 「三半規管と角加速度」 三半規管の中を満たしている内リンパ液が、回転運動によって動き、その動きが有毛細胞を刺激することで、回転加速度が感知されます。 内リンパ液の動き: 三半規管の中を満たしている内リンパ液が、回転運動によって動き、その動き... 2025.07.23 技術
技術 ウシクのジャブのやり方 滑るような踏み込み ウシクが股関節を開いて体を押しているのが分かりやすいと思います。 股関節や脛骨の構造、ヒトの認識のメカニズムから演繹的に考えるなら、推進力の点でも成功確率の点でも、ウシクのような形が最も合理的だと考えられます。 股関節の... 2025.07.23 技術運動理論選手分析
数学とか 指数の加法法則 xⁿ・x¹=xⁿ⁺¹ べき乗の性質 べき乗 実数 x の正整数 n 乗は、素朴には、n 個の x を掛け合わせたものである。厳密には、次のように再帰的に定められる。 (∗)x¹:=x,(∗∗)xn+1:=xⁿ×x(n≥1).x0 を定義する場合には、関係式 (∗... 2025.07.23 数学とか
よもやま話 無意味な複雑化 その二 有害な妖怪「知った風」の知識を共有します。 謎概念や謎現象の捏造 妖怪「知った風」は、彼を「賢い」と修飾する以外に意味を成さない、曖昧で掴み所のない概念や現象を捏造します。 僕がよく聞くのはボクシングなら「ポジショニング」という概念。 「井... 2025.07.22 よもやま話
トレーニング パッキャオの嫌がるディフェンス 嫌がる パッキャオの動きは一見すると滅茶苦茶で、一般的な信仰の対象である「キレイなボクシング」ではありません。 ところで、そもそも論を言えば、所謂「キレイなボクシング」が競技能力を説明しないことは現実を見れば明らかだと僕は感じます。あなたは... 2025.07.21 トレーニング運動理論
技術 落下しながら踏み込む 落下の推進力 バムの踏み込みは、抽象すると、上の画像のような、重力の反力が赤●を前へ押し続ける構造であることが分かりますか? つまり、踏み込みの勢いを高めやすい。※前重心は逆に作用 床に押され続けることは、力の時間積分で表される力積が大きく... 2025.07.20 技術運動理論選手分析
戦略 バムステップのやり方 バムステップ 手順 1.軽打 2.1を嫌がって相手は足を止める 3.体が重くなる姿勢にする 4.相手に近づく 5.背後へ回り込める 「相手の背後へ回り込む」行為には、「相手の足が止まっている」必要があります。 仮に俊敏な犬を用意しても、あな... 2025.07.20 戦略技術選手分析
よもやま話 無意味な複雑化 複雑化 ヒトは、認識の対象が大きすぎる場合は分解して理解します。 あまりにも大きすぎる構造は、ヒトの認識には映りません。 宇宙が典型。その一部を知覚して理解することはできますが、全体の構造は現時点では殆ど認識できていません。どの程度理解でき... 2025.07.19 よもやま話技術
よもやま話 バカの研究 その三 防衛機制 防衛機制とは、人がストレスや不安を感じた時に、無意識的に自分を守るための心理的な働きのことです。これは、受け入れがたい感情や欲求、状況から自分を守るために、様々な方法で心の安定を保とうとするメカニズムです。 無意識的な働き: 防衛... 2025.07.19 よもやま話メンタル
よもやま話 バカの研究 その二 続き。バカの根拠「皆が言ってる!」 小物のテンプレ 信頼していた「応用力学」はどこへ行ったたのだろう。突如として無関係な「他人」を頼り始めた。 この手の、困ると即座に他人を頼ろうとする依存心(≒幼児性)こそがバカの証。 自分ではない誰か(≒... 2025.07.18 よもやま話メンタル