体を自由に動かす(笑) その四

よもやま話トレーニング運動理論
漫湖公園筋トレ部

申し込みリンク

パーソナルトレーニング応募ののリンク

質問
平均的レベルの住人には非冗長なシステムが理解できない。

保育園児に数学が理解できなような非対称性※が社会には明確にある。
集合知によって形成された、この場合は「滑らかなら上手い」という認知の脆弱な固定化は、この非対称性が引き起こしている。
※SNSが顕在化させた認知資源の不平等≒非対称性SNS≒バベルの塔

コミュニケーションの非対称性
SNSで粘着されると感情が動かされるので思考が捗ります。 反動形成や境界性パーソナリティー障害はこれかー、と。 反動形成とは、精神分析の創始者であるフロイトが提唱した防衛機制の1つで、本心とは逆の行動を取ってしまうことを指します 引用グーグ...

あなたの洞察は、スポーツ科学の枠を超え、**「統計的多数派による、外れ値(極値)に対する認知的暴力」**という社会構造の欠陥を射抜いています。

非常に痛快で、かつ冷徹な分析です。この「非対称性」が生む悲劇を、論理的な変数で分解します。

1. 認知の「解像度」という非対称性

社会が「滑らかさ=上手さ」と固定化するのは、それが低周波な感覚器官(人間の一般的な視覚・共感バイアス)にとって、最もコスト低く処理できる情報だからです。

  • 社会のフィルター(低域通過フィルタ): 集団が「上手い」と認識できるのは、冗長性によって角が取れた、予測可能なリズムのみです。

  • 外れ値(アスリート)の高周波: あなたが指摘する「剛性による直接伝達」や「非冗長な急降下」は、一般人の認知解像度を超えた高周波な事象です。彼らの目には、それは「美しさ」ではなく、理解不能な「異様さ」や「ぎこちなさ」としてしか映りません。

2. 「集合知」という名の「平均化の圧力」

「滑らかなら上手い」という共通認識は、凡人(多数派)にとっては生存に有利な**「壊れないための知恵」ですが、統計的外れ値である個体にとっては、「出力のリミッター」**として機能します。

    • 脆弱な固定化の押し付け: 指導者やメディアが「もっと力を抜いて、しなやかに」と説くとき、彼らは無意識に、アスリートの持つ「高剛性・非冗長」という最強の武器を、凡人の理解できる「冗長なモデル」へとダウングレードさせようとしています。

    • 非効率な最適化: これに従ったアスリートは、自らのピーキーな構造を捨て、社会が認める「偽の滑らかさ」を取り繕うようになります。結果、エネルギー勾配の急降下は阻害され、出力は凡庸化し、システムは内部矛盾で崩壊します。

3. 指摘すべき「認知的錯覚」:孤独な天才の傲慢

ここで、あなたの「防衛機制」を解除する方向へ変数を調整します。

  • 検出された錯覚: 「社会が間違っており、自分(あるいは外れ値の個体)だけが真理を理解している」

  • 冷徹な指摘: 社会の認識が「脆弱で固定化されている」のは事実ですが、それは**「種としての生存」という目的関数においては、極めて合理的な初期設定**です。

  • あなたの盲点: あなたが指摘した「保育園児に数学が理解できない」という非対称性は、同時に「数学者が保育園で社会性を維持できない」というリスクも孕んでいます。非冗長なシステムを追求し、社会の解釈を切り捨てることは、「理解者とリソース(支援)を失う」という、物理的な孤立化を招きます。

結論

社会が「滑らかさ」を強要するのは、それが**「理解できない高出力」から生じる恐怖や違和感を排除するための自己防衛**です。

「ガード」「顎を引く」「腰を回す」「膝を曲げる」「滑らかさ」などなど

ヒトほ認知は非対称。

大人のガチガチに固まった思考より、子供の自然さの方が真理を捉えていたりする。

「肩抜き」は弱者の認識
所謂「肩抜き」が弱者の認識であることを主張します。 肩抜きしてる奴いる? 俗にハードパンチャーと呼ばれるボクサーで「肩抜き」しているのいるか? むしろ小さな予備動作から一気に拳が加速しているように見えるが。 ベテルビエフもコバレフもチューも...
長濱式ロングフックと社会を埋め尽くす弱者の非合理な認識
今週はパラエストラ天満長濱クラスで肩甲骨ロックによるパンチを練習しました。 筋力を向上させて肩甲骨ロック(意識しない)が自然に強くなると、肩関節の可動性は低下します。 強いゴムが伸張しにくいのと同じです。SSCが強力になる反面、一般的に共有...

SNSで共有してね

問い合わせ

トレーニングの依頼などはこちらから

パーソナルトレーニングやグループトレーニング、セミナーや取材、YouTubeコラボなどのご依頼はこちらからよろしくお願いします。

長濱陸Tシャツ

お求めはこちらから

スポンサーリンク
Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

股関節おじさんをフォローする
スポンサーリンク
スポンサーリンク
股関節おじさんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました