ボクシングの心理戦

トレーニング戦略技術
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心理戦を構成する要素を考えます。

夢と主観と客観とフロー
戦う上で避けては通れない壁。二人の自分の調和。最難関だがここを突破すれば道が開かれる。 主観と客観の調和 長濱説では意識は主観と客観に分けられます。俗に言う本能や潜在意識が主観、理性や顕在意識が客観。この二つが少しづつ調和し始めてから僕は大...

心理戦≒相手を感じること

頑張れない(恐い)→頑張れる(恐くない)→頑張れる→…
の心のリズム。ボクシングの実戦でもそうだし、日常でもそう。

頑張れる時に頑張る。疲れて恐くて頑張れない時は休む。相手が弱気なら攻める。強気なら守る。メリハリ。

自分と相手の心のリズムを感じられることは、人対人、自分対自分の戦いを有利にしてくれる。

「あ、こいつ今弱気だ。アクセル踏み込むぜ。」

「疲れている時にやる気にならないのは当然。休んでから進めよう。」

ハグラーのように、相手の弱気を感じたら即アクセルをベタ踏み。後先を考えない我武者羅さ。

手数の為の手数ではなく、手数の為の休み、休みの為の手数。循環。

疲れを厭わない我武者羅さが休みの機会を引き寄せたりもする。

そんな奴ほど恐い。やるとなれば過程や計画を投げ捨ててでも襲いかかってくる奴。結果的にメリハリが利く奴。
本能レベルでダラダラ→キリッの緩急が利いている奴は恐い。思考も感情も読めない。

感情の流れに逆らわない方が上手くいく
流れに逆らってはいけないっていわれますよね。時流や運気みたいな流れって僕は間違いなくあると思っています。 宇宙ができたころから流れというものはありますし、それに逆らうことはできません。宇宙が膨張する流れは止められないし、エントロピーが増大す...

要求されるのは、相手の弱気を見分ける感性、及びその時にアクセルを踏める度胸。

練習はそれらを磨くこと。

些細な変化を感じられる繊細さ。その変化に飛び込む度胸。技術的それを達成する小道具。対応能力。

ボクシングは心理戦だ! 戦いのマインドを持て!
ドネアのマインドは「征服者」。あなたはどんなマインドで戦っていますか?人生もボクシングも大切なのは「心」です。 獰猛なマインドを持て この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 心は身体を動かし、...

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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