
ハメドのアッパーカット
ディフェンス≒不安と恐怖≒本能の予測
上のハメドのアッパーカットには少なくとも二つの視点がありえます。
1.バランスが悪く危ない、かつ力が出しにくい
2.相打ちを避けられる、かつアッパーカットの角度が作られる
ハメド視点なら後者。
仮に前者で解釈して満足してしまえば、「股関節ロック」などの技術へ辿り着く機会を失います。
技術の獲得は経路依存的と考えられるので、その後の肩甲骨ロックや二軸打法などの技術を獲得する機会を逸する可能性もあります。
すなわち、視点を限定する閉鎖的な性質は自己強化的にボクサーを下手にします。
閉鎖的な視点とは「こうあるべき」「〇〇とはこうだ」など。

股関節ロックとハメドの動き
ちょっと解説

ホアン・グスマンの仰け反りディフェンス
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視点を限定する態度は自己強化的にボクサーの視界を失わせます。
時間とともに盲目となり「ガード神」「反復練習神」などへの信仰を強めます。
自己正当化の為に布教活動を熱心に行うようになります。
唯一神への信仰が深まる毎に、ハメドやアリ、井上尚弥などの技術を説明する能力を失います(≒思考停止)。
信念で説明できない例外は全て「天才」という概念で処理。現実との整合性を無理やり保ちます。
何故仰け反れるのかは骨盤前傾→脊椎湾曲が説明してくれます。

嫌がるディフェンス
パラエストラ天満長濱クラス嫌がるでディフェンス

他人にはできないことが自分だけにはできるかもしれない
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ハメドやメイウェザーの気持ち
ヘッドムーブでパンチを躱すコツは「股関節ロック」と「無心」です。 股関節のロックが強くなるとハメドやアリ、メイウェザーの気持ちが分かってくると思います。体が仰け反るのは自然な反応です。股関節がロックできるなら、体重は股関節に収まるのでバラン...
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