
歩き打ちと手打ちの練習
下記試合の詳細▼日程4/20(日)▼時間16:30開場17:00第一試合開始▼場所エディオンアリーナ大阪▼チケットVIP席:20000円A席:15000円B席:10000円長岡嶺インスタグラム

歩き打ちの練習
下記試合の詳細▼日程4/20(日)▼時間16:30開場17:00第一試合開始▼場所エディオンアリーナ大阪▼チケットVIP席:20000円A席:15000円B席:10000円
歩き打ちの練習。
歩き打ち
強い手打ちの前提条件
1.股関節ロック
2.肩甲骨ロック
1は具体的には膝が曲がり股関節が開く場合です。脛骨を床に反発させれないので強い歩き打ち(手打ち)はできません。
所謂O脚が股関節が開き膝が曲がる原因です。
腸腰筋内転筋中臀筋の強化を推奨します。
2ができていない場合は大胸筋の収縮を上腕骨へ効率良く伝えられませんので、腕を強くスイングできません。
また1と2は相互作用を起こします。強く肩甲骨をロックするから、大胸筋の力を骨格を介して股関節へ伝えられる。股関節が強くロックされるから腕の力がハムケツを刺激し反射的な強い収縮を起こす。
肩甲骨ロック⇆股関節ロック
自己強化循環を起こし、強いから強くなるが起こると考えられます。
歩き打ちは体重移動が主となるとできません。従って歩き打ちさせることはボクサーに不要な体重移動を知覚させます。
ボクサーが必然的に自らの技術の非合理を知覚できるような設計にしています(偶有性)。

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