みぞおちを潰すトレーニング
みぞおちを潰す意味
みぞおちを潰すとは、骨盤前傾肩甲骨外転前傾を意味します。
昨日のトレーニングに現れていた現象から長岡の問題の実体を逆算し、「解決策はこうだろう」と仮説を立て、それが妥当である場合の結果を予想し、本日それを実験しました。
予想通りの結果が得られました。妥当な推理が行えていたということ。明日の為に今はこれを強化する方法を推理しています。
技術的に一皮向けた自覚があるのか、とても楽しそうに見え、僕も自分のことのように嬉しかったです。
上のシャドーボクシングやバッグ打ちの前に行ったウェイトトレーニングの目的。
バーベルを用いたのは
1.重さが感じられ、みぞおちが潰しやすい
2.みぞおちを潰すことが骨に強く床を踏ませ、強く体を反発させることを感じさせる
3.床反力をケツの張力として感じやすい
以上を導く為です。
練習や技術の考え方
上の動画に僕が練習や理屈を導く方法を簡略化して載せています。
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人体のポテンシャルを感じる 骨格立ちver.2
少しづつ分かってきました。より合理的な骨格とその運用方法。僕が頭で考えていた以上の人体のポテンシャルを感じます。理論上まだまだ合理化できる余地があので、貪欲に追求していきます。 人に教えるということは良い意味でプレッシャーになります。下手な...
姿勢と連動性
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