ロナルド・ライトのハイガード
ライトの手首が背屈されているのが分かりやすいと思います。
考えられる利点は
1.背屈による構造的回転力が肘を締めさせて小胸筋前鋸筋の筋肉を高める
2.テノデーシスアクションによる肘のロック
腕の反動動作とテノデーシスアクション【パンチ力強化】
テノデーシスアクションと呼ばれる体の作用について。 配膳の時ってこの姿勢でお膳を持ちますよね。肘を90°にします。 この角度で肘の腱が固定される仕組みがあるからです。僕達人類は無意識に楽な姿勢を習得している、またはできるから、誰に配膳させて...
背屈ロックはカネロが典型ですが、傾向としてはまあまあ高いと思います。投擲時に勝手に指が握られて肘がロックされる仕組みが応用されています。
カネロを含めて大半は意識的に、というよりは構造的に起こっていると予想します。
ポイントは人差し指と親指を主体に握ることです。ペンチを握るように。
長濱式の握りができる場合は、既述の論理で前鋸筋小胸筋までが連動すると考えます。
すなわち、体が強いから握りが良くなり、それがスイングの合理性を導き、合理的なパンチが体をさらに強くする、の自己強化が起こると考えます。
逆に言えば、握りが悪いとパンチは打てません。
長濱式のゲンコツで握るとGGG、小指薬指で握るとヘイニーになると推理します。僕の個人的統計によれば大半は小指と薬指で握ります。
拳の握り方 その3
握り方その3。 拳の握り方 筋肉の緊張の違い こうやって握ると。 黒で塗りつぶした場所に質量が集まってきます。 これは実際に握って見てほしいのですが、小指薬指で握ると赤く塗りつした辺りが緊張するはずです。 腕をスイングすると左のようになるの...
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