ゲンコツロックは手首の背屈で手首から肩甲骨までを連鎖的にロックすることです。
カネロのグラブの形を想像するとがわかりやすいと思います。長濱拳法の握りは手首の背屈ロックでロックします。指で握るのまはなく、手首のテノデーシスアクションに握らせます。
ゲンコツロックは厳密には前腕の内旋も指します。それは肩甲骨の外転と連動します。
論理的には、ゲンコツロックは手首の背屈と上腕の内旋を指す。手首の背屈はテノデーシスアクションを導く。前腕の内旋は肩甲骨の外転を導く。よって、ゲンコツロックにより肩甲骨はロックされる。
この日はゲンコツロックによる連動を強調し、その場合に起こるスイングの変化を主観的かつ客観的に観察しています。
【棘下筋】肩甲骨と上腕の連動【前鋸筋】
この記事の短い続きです。肩甲骨のスライドと腕の内旋が連動してるなあって話です。 肩甲骨スライド 棘下筋って筋肉なんですけど、腕を巻き込むように付着しています。なので肩を押し出したり、内旋させると棘下筋が伸張されます。 肩鎖関節との位置関係か...
手打ちver3 肩甲骨と上腕の連動
手打ちver3は感覚的と何となくは理解しているのですが、詳しく説明するのが難しい。と言うわけで思いつくままに少しづつ解説していきます。ちなみに手打ちver3は肩甲骨の外転を強調させる「骨格立ちver2」が前提となります。 この投稿をInst...
肩甲骨の前傾と上腕三頭筋
長濱式懸垂、ディップなどで筋力を強化して肩甲骨外転前傾で肩甲骨をロックできるようになると、腕が強くスイングされるのを感じると思います。 大胸筋が合理化されるんじゃない?って話は別の記事でしましたが、上腕三頭筋も関係している気がしているので上...
コメント