2023-10

メンタル

自分の影響力の範囲にのみ集中する

この話は前にもした気がするのだけど。まあ焼き増しで膨らませたブログなのでね。 自分の領分を知る 起こせることにだけ意識を向ける 僕は僕の意思の力が及ぼせる領域にだけ資源を投下します。人の心(評価)や偶然、結果などは僕の意思が及びません。言っ...
よもやま話

戦いはコミュニケーション、大切なのは雰囲気

何度も記事にしていますが、繰り返します。戦いはコミュニケーションです。テニスだろうがサッカーだろうが恋愛だろうがSNSだろうが戦争だろうが。 交渉で自分の利益を引き出す心理戦。 雰囲気が大切 コミュニケーション=交渉 戦いは会話と同じコミュ...
技術

ニ軸とこすりパンチ

こすりパンチを練習すると肩甲骨外転を保ったまま拳を加速させられるって記事の続き。 ニ軸とこすりパンチ なぜ加速しやすくなるのかを考えます。 肩甲骨平面 まずは肩甲骨平面から。肩甲骨平面上で腕を加速させたり、衝突させると力が逃げないよって話。...
スポンサーリンク
よもやま話

より単純に

練習を考える時は常に引き算。今やっていることから減らせることはないか。自分を縛り付けている制約はないか。僕はこうやって引き算で考えます。 引き算とパラダイムシフト まずは無駄を減らす 引き算で考えると徐々に減らせるものがなくなって本質だけが...
よもやま話

自分の審美眼を信じて従う

僕は僕が美しいと感じるボクシングを目指します。それこそがフローを起こし成長を加速させる最短路だから。 自分の美しさに従う 審美眼≒役割 僕の美しさは僕だけのもので、あなたの美しさはあなただけのもの。それは神(自然)が人に与えた役割です。子供...
トレーニング

長濱式懸垂ver.2

長濱式懸垂のver.2です。といっても鍛える筋力は同じです。 ver.1は負荷が強くて人を選ぶトレーニングですが、ver.2はほとんどの方ができるんじゃないかと思います。 肩甲骨を外転させたまま腕を鉄棒へ押し付けて体を上げ下げします。それだ...
よもやま話

今感じていることを大切にする

長岡との東京合宿中の話の一部の共有です。 強くなりたいなら、未来や過去ではなく今に集中する必要があります。 今に集中するとは、距離の探り合いや左の差し合い、フェイント合戦、強い態度など、その瞬間を勝つことだけに意識を集中させることを意味しま...
トレーニング

一流のぴくぴくする動き

一流のぴくぴく分かりますか。分からない方は下を見てください。メイウェザーは特に顕著です。僕はこのぴくぴくが好きです。選手の臨戦態勢を感じるから。 相手の動きに反応する 反応する メイウェザーは敏感なのでビビっているように見えますが、実際には...
トレーニング

自分のかっこよさを表現する「あるがままシャドー」

この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 現実の要求に従う 臨機応変さ 現実が要求するのは臨機応変さです。愚直さではありません。愚直がたまたまハマることはありますよ。ただそれはじゃんけんでグーで...
よもやま話

ジャブ、フック、アッパー、ストレートというマトリックス

こするスイングの記事で軽く触れましたが、パンチはパンチです。フックやアッパーなんてのは便宜上、パンチの軌道に名前をつけただけ。存在はしません。 同じ動作です。仮に上記の概念がなければボクサーは制約から解き放たれてもっとボクサーになれると感じ...
トレーニング

前鋸筋を利かすパンチのスイングのイメージ

肩甲骨の外転を保って腕をスイングする為のイメージを共有します。 「母指球でこするようなスイング」 長岡の動画が分かりやすいと思います。サンドバッグをこするように腕をスイング。注意点はサンドバッグを実際に殴る際はこすらないこと。こするようなス...
トレーニング

力を抜こうでは力は抜けない

「強くなろう、ならば強くなろう」では強くなれません。この言葉の抽象的な倫理の構造を考えることは面白そうですが、具体的な言葉自体には同語反復的で重要な意味がありません。 「楽しみたい、ならば楽しもう」「強いのは天才(強い)だから」「パンチ力は...