依存先の数を増やして依存心から脱却する

メンタル

フローに必要なことは依存心からの脱却です。指導者への期待、幸運への期待。無自覚に抱いているもの。自己実現の計画書に自分の行動以外の要素があるなら要注意。

依存心から脱却するのって難しい。
しかし、いつまでも子供のように何かに頼ってはいられません。それでは僕の実現したいことは達成できない。

どんな状態が自立した状態なのかを考えてみました。

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自立

完全な自立はあり得ない

精神の自由のためには自立が必要ですが、しかしその前に自立を定義して道しるべを作らなければ道に迷ってしまいます。
一般的な意味は以下の通り。

自分以外のものの助けなしで、または支配を受けずに、自分の力で物事をやって行くこと。

Oxford Languages

なるほど、自分以外の助けなしで。
定義としてはそれっぽいし、一般的にもこの意味で使われていると思います。しかし自分以外に助けを必要としない完全な野生児になりたいとは僕は思いません。

仮に上の定義が自立の定義であるとしたら、僕は真に自立した人はこの世界にはあり得ないと思います。マジで単独で生活する野生の虎とかでない限り。
社会に所属している時点で人類文明の恩恵を受けています。

「人は常に何かに依存はしている」が真だとしたら、一体何を持って「自立している」と人は感じるのでしょうか。

依存先の数を増やせば自立できる

僕の行き着いた結論は「依存先が多い=自立」です。
例えば会社員で収入を一か所に依存している場合は自立度は低いです。その会社がつぶれた瞬間に路頭に迷いますし、在る意味では食い扶持を人質にとられているので、会社の命令は拒否できません。

しかし、収入が複数あったら。
その会社の命令が気に食わなければ拒否できます。

人間関係も友達が沢山いれば少数の友達に依存する必要もありません。

豊富な経験や知識、実績、収入や人間関係など依存できる先が沢山あるほど、心は自由になっていくことが想像できます。仮説として「依存先が多いことが自立」が導けるのではないかと思います。
言葉の定義に反して、現実には依存しまくっている人が自立できているわけです。

自立するために
収入、人間関係、趣味など広げていこうと思います。

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瞑想のやり方

Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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