陸上のドリルをやれ!

トレーニング

二つの陸上チームに参加して練習させていただきました。
いずれも以下のような床から反発を受けるウォーミングアップをしました。

長岡は2か月ほど床に体を反発させる練習をして動きが変わってきたことを実感しているようです。
だからこそ、彼は僕以上に熱心に陸上競技に取り組み始めました。
パワーポジションを知れば動きは激変します。馴染めば馴染むだけすべての技の切れは上がります。
一見無関係に見える「反応速度も」も変化し始めます。
それは、極短い時間でも動けるとする新たな世界を潜在意識が認知するからで、その認知が取り得る選択肢を変えるからです。

スキップドリルをお勧めします。
僕達はシャドーボクシングの代わりいウォーミングアップでスキップドリルを20~30分ほど行って練習します。
エネルギーの源泉は重力を受け床反力を受ける姿勢であり、そのための姿勢を覚えられます。
ポイントは反復せず、様々な姿勢を試してより合理的な姿勢を探すこと。
僕達は十数種類の独自のドリルを毎回組み合わせて練習の刺激を組み替えますが、それは反復にならないため。偶然に対してよりオープンな練習にするためです。

手打ち、フットワークの全てが変わります。
大切なのは練習の世界観と価値観。
陸上の新たな世界観を体感し、今の練習の価値観は自分のスタイルにとって合理的なのかを見直してみることは刺激的ですよ。

僕達がダラダラとシャドーボクシングでウォーミングアップをすることは止めたのは価値観が変わったからです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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