股関節に乗ると脇腹がぎゅっとなる感覚について

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長岡が気がついた、僕が無意識にやっていた動作についてお話します。

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脇腹がぎゅっと

長岡は本当に熱心に僕のこのブログ、SNSでの発言をチェックしてくれています。毎日日々の進捗状況を報告してくれるので、思考がほぼ同期しています。
時々僕が無意識に行っていることに気がついて教えてくれたりします。

以下のTwitterにあるように、長岡にKスタンスが舞い降りたとことについて彼からの報告をまとめてみます。
長岡は自分のKスタンスと僕やKスタンスを作る他の海外の選手と視覚的に微妙に違うと感じていたようです。
どう違うかというと、僕の脇腹がぎゅっと締まっているように見えたみたいなんです。
で、他の一流選手も脇腹がぎゅっと締まっている。
その理由を考えながら過ごしていたら何気ない練習中に突然答えをひらめいたみたいなんです。

僕のところにきて答え合わせをしました。
正解でした。
僕は気がついていなかったのですが、脇腹はぎゅっとなります。
※力を入れているわけではない
背中の力を抜いて肋骨の重さを骨盤に乗せるので、上半身の重さに脇腹の辺りが潰されるのを感じます。
肋骨を骨盤に乗せると背中の力が抜けます。試しに乗せない姿勢を作ってみると違いは歴然としています。
そして、股関節をぎゅっと地面へ向かって押し付ける感覚も起こります。
体重が股関節に集められて、重心がより股関節に近づくからです。

来月11/15に発売されるボクシングマガジンで長嶺と取材を受けた時の写真です。

この時は休めをしています。
脇腹の辺りがぎゅっと縮んでいるの分かりますかね。

左の股関節に上半身の重さを預けて背中の力を抜くので、骨盤に肋骨が乗るような感じがします。

※Tシャツサイズについては触れるな。

パンチを打つ時もぎゅってします。

股関節に乗りやすくなるのでハムケツ推進力が高まります。

ぎゅっとしない方法と比較すると、股関節の乗り心地が段違いです。

この時もぎゅっとなっています。

背中の力が抜けるのでパンチがシャープになります。

このトレーニングもそうですね。

左右に揺れるので左右の肋骨がぎゅっぎゅっって伸び縮みします。

でこれがマッサージされているみたいで気持ちいいんですよね。

全部動画がインスタにあるので気になる方はインスタへ。

カネロも肋骨がぎゅっとなってる。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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