好きなことを極めようぜっていう内容です。
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宇宙やニューロンなどなど安定して長期間存続できるネットワークの構造は自然淘汰を歴て結果的に一つの似通った構造に収斂していくのではないかとお話ししました。
他にも統計の分布も構造が類似しますよね。
有名なものだと正規分布(ガウス分布)やパレート分布があります。
パレート分布は説明として、働きアリの例がよく挙げられるのでご存知の方も多いと思います。
一つのアリの群れの中では働くアリと働かないアリの比が2:8であるとか、他にも一つの会社の売れ筋商品と売れない商品の比が2:8になっているとかとか言った例でよく知られている法則です。
パレート分布も宇宙やニューロンのネットワーク構造のように似たような形に収斂するのは、その形以外は構造としては脆弱で何かの拍子に簡単に崩れてしまい長期間を安定的に存続できない、つまり出現したとしてもすぐに消えてしまいほとんど観測されないことが理由だと僕は考えています。
例えばアリの場合、群れのすべてが働き者で総出で狩りに出かけてしまうと他の群れに襲われた場合に女王アリを守りきれず殺されてしまって働き者の遺伝子を持つ女王アリが駆逐さてしまいますし、もし狩りの最中に大雨による洪水が起きたりすると地上にいたアリは洗い流されてしまうので女王アリが飢え死んでしまい、やっぱり働き者ばかり生む遺伝子は駆逐されてしまいます。
みんながみんな一生懸命に働く群や組織は強そうに見えて実は長期的には脆弱で、安定して長く存続できないのだと推論できます。
商品に関してもなんでもかんでも売れてしまう組織は、売れると売れないのデータを蓄積できず、何かの拍子に商品が売れなくなった時にその原因が特定できず一気に崩れてしまい、長期的に安定して存続できない。
あるいは、失敗を蓄積する余力のない組織はそもそも環境の変化に対して脆弱で長期的に存続できないといった理由が考えられます。
きっとパレート分布がアリの群れとか会社組織が安定するための絶妙なバランスなんです。
冗長になりましたが、何が言いたいかというと複雑に入り組んでいるように見える現象の原理原則を深めていくと、いくつか(本当は一つかも)の法則に収束していくだろうというこということなんです。

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