パンチは押し込む

技術

今日僕がお話したいのはパンチを押し込むという意識についてです。

結論から言います。
強いパンチを打ちたいならパンチを押し込んでください。

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パンチを押し込む

僕の知り合いでメキシコでボクシングを教えてもらった方は日本式のパンチを引く意識で打っていたら注意されたそうです。
「おい何をしている、パンチは押し込め」と。

メキシカンスタイルを見ても基本的には押し込むようにパンチを打ちますからね。これが基本の教え方なのかなと思いました。

押し込む意識はフックもストレートもジャブも全部そうです。
当たった瞬間に押し込みます。
この身体の使い方の意識は「加速意識」と同じ分類で、力をしっかりと目標へ伝えようとすると、自然とこんな意識になると思います。

意識を変えるだけで自然と打法が変わる、いわゆるコツってやつですね。
僕は野球もボクシングもサッカーも強打の選手はこの感覚あるんじゃないかと思います

フックもアッパーも押し込むような意識です。
以下のアルバレス選手のトレーニングが分かりやすいですね。

押し込む意識のパンチの打ち終わりには特徴的な動作があります。

これはパンチを当てた瞬間です。
パンチを掻かずに真っすぐ力を伝えているのが分かりますね。

次が特徴のある動きです。

作用反作用の法則により、真逆の力で拳はサンドバッグによって跳ね返されます。

そうすると拳は体に向かって真っすぐかえって行くことになります。

フックを打った後が拳を掻くような動作になる選手がいます。
フックの軌道のイメージが円なのだと思います。

フックの軌道のイメージは円ではなく弧です。

押し込む意識だと自然とフックの軌道が弧を描くと思います。

円のイメージのフックは表面をなでて標的を回転させるだけになってしまって力が上手く伝わらないので、衝撃が弱くなります。

どうせ同じ力を使ってパンチを打つなら押し込むべきです。

力を加える向きについて詳しくは以下のリンクを参照ください。

押し込む系のパンチを打つ選手でパット思いつくのは以下の選手ですね。
かなり分かりやすく押し込んでいるので、運動連鎖や上記のような力の分散が起こらないのでパンチが強烈です。

基本的にGGGやカネロなどハードパンチャーは押し込む系です。

シーサケットとプログレイス。

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