農耕民族が優れていること

よもやま話
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ゴロフキン選手の記事で黒人種のような骨盤前傾が走る跳ぶに向いている、狩猟民族の動物的な骨格がスポーツでは有利だと書いてきました。
悔しいですが、これは進化の過程に由来する覆すことのできない事実です。

率直に僕の考えを述べますと、生まれたままの姿で農耕民族の黄色人種が身体能力で勝る部分はほとんどありません。
勿論黒人種を圧倒する日本人もいるので当然個人差はあります。
が、それでも全体的な傾向として日本人は不利です。

しかし「それは生まれたままの姿では」です。

人類が発生してアフリカから東へ東へと追いやられてきた黄色人種ですが、忍耐と工夫により今や最も人口的には繁栄している人種です。
技術力でも自動車などの分野で日本は一度世界を制しました。
そして今は中国がアメリカを抜き去ろうとしており、アジア圏は将来的には経済においても欧米を抜き去るだろうとも言われています。
進化の過程で獲得した特徴の中で、何か秀でているものはないのか考えてみました。

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農耕は忍耐だ!

土を耕し、種を撒き、水をやって、害虫を駆除して、雨にも負けず、風にも負けず。
来る日も来る日も同じ作業を繰り返して。

1年かけて、やっと収穫。
と思ったら収穫直前でダメになる。

それが農耕です。
そして、それにへこたれないのが農耕民族です。
一度や二度の失敗で挫けていては一家もろとも死んでしまいます。
そんな弱い遺伝子は淘汰されていきました。
長期的な計画を立てて、それを実行できる我慢強い遺伝子が生き残ります。

長期的な計画の元、地道な努力を積み重ねていける精神性こそ農耕民族の、そして日本人の優れた遺伝的素質だと僕は考えています。

国土の7割以上が火山などの山地が占め、利用できる資源の乏しい日本人は古来より耐え忍び、長期的な計画の元に忍耐を継続する文化を形成してきました。
『24時間戦えますか』のキャッチフレーズに象徴されるようなバブル期や戦後の日本を復興した高度経済成長期の日本人の信じがたい働き方は、遺伝子レベルで、そして文化レベルで刷り込まれた日本人の性質だと思います。
今は薄れているのかもしれませんが…

投げ出してしまいそうになるほど長期的な計画をコツコツ積み重ねていく。
失敗をしても立ち上がり、また努力を再開できる。

馬鹿馬鹿しいほどの、気が遠くなるほどの視点から物事を継続できる。

スポーツは農耕だ

黄色人種でも9秒台で走れることを証明した男。

見よ、苏炳添(ソヘイテン)の動物的な走りを!

苏炳添選手は体格差を克服する為に様々な走りを実験的に導入し、試行錯誤を経て9秒台を実現した選手です。
60mでは黒人種に劣らない瞬発力があります。

黄色人種の底力はこんなもんじゃないはず。
もっともっと深くスポーツを探求していけるはずです。

背中を丸めた骨盤後傾のロケットスタート。
常識を脱して大腿四頭筋主導で走るのもあり?

常識破りのボルト選手のふにゃふにゃ走りを分解して吸収するのは黄色人種かもしれない。

飽くなき探求心で身体を改造せよ

スポーツに有利な骨格を目指す。
そして動物的な身体の使い方を覚える。
これが日本人のトレーニングの第一歩だと思います。

それだけで不利です。
でも知らないからこその利点もあるはずです。

元々できてしまう人達が見過ごしていた宝があるかもしれません。
海外の人達が日本語の美しさや富士山の美しさに驚くように、アニメや漫画に熱中するように。
知らないからこそ輝いて見える、血眼になっているからこそ見つけられる宝があるはずです。

普通なら効果がなくてやめてしまいそうな、長い長い期間を積み重ねてようやく、劇的に効果を発揮するトレーニングだってあるかもしれません。

まとめ

生まれつきの能力で勝負してたらダメだ。
飽くなき探求心で自分と向き合うのだ。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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