失敗の原因は常に同じ/長所と短所のジレンマ

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ボクシングに限らず人が失敗する時は毎回違う理由のように見えて、実は同じ理由からだと思います。

例えば、やらなければならないことを面倒くさがっていたり、危機管理能力の欠如であったり、集中力の欠如であったり、過信であったり。

二度あることは三度ある

僕は寝ている隙に愛猫のリンクに高いイヤホンを噛み千切られてしまいました。
幸いにもリンクがそれを飲み込んだりはしていませんでした。
失敗は誰でもするんで、一回目なら余裕で許容範囲です。

しかし残念ながらこれは1度目ではないんです。
一度目は自分自身の危機管理能力の欠如に失望したのです。
そしてこれからはきちんとリンクの見えない所、届かないところで管理しなければならないと確かに誓ったのでした。

にもかかわらず僕は同じ失敗を二度も犯してしまいました。
僕は失敗を減らさなければならない仕事柄同じような失敗をしないように心がけています。
試合ではその甘さが普段以上に露呈してしまうからです。

一度目の時に二度とやるまいと誓ったのに。
ここ最近のリンクはとてもいい子で成長に伴って噛み癖が減少していました。
それもあって僕は「もう大丈夫だろう」と高を括ってしまったんです。
その日の夜はどういうわけか僕の部屋のドアが開きっぱなしになっていたようで、リンクの侵入を許してしまいました。

僕は寝ぼけまなこでリンクが部屋に侵入しているのを感じていたんです。
高いイヤホンが剝き出しになっていることも頭を過りました。

にもかかわらず、僕は眠さもあり面倒くさがって「大丈夫、最近は噛み癖も落ち着いている」と再び眠りについてしまいました。
朝目覚めてイヤホンをつけようとして「またやってしまった」と後悔の念に襲われました。

リンクはイヤホンを噛み千切っていたんです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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