社会

よもやま話

陰謀論の仕組み

世界が、まるで誰かの意思(陰謀)に操られている、と錯覚してしまうことってありますよね。 しかし、そう思いたい反面には、様々な資本家(権力者)の利害が絡む世界経済において、陰謀論のような合意が生まれるというのは考え難い、という理性の声がありま...
よもやま話

自我の肥大化と特権

バカの研究。 平等や民主主義などが一部のバカの特権と化すメカニズムの仮説。 自我を肥大化させるバカ 同調圧力は自我の肥大化が導きます。 それを生み出す人達は、「私」と「あなた」の境界を感じる能力を完全に失っているので、自他を同一視します。 ...
よもやま話

文脈が読めない原因

文章が読めない層は助詞や接続詞などをきちんと認識することができていないのではないかと。 多分、単語は認識し理解できている。 ただ、単語と単語や段落と段落の関係が理解できていないっぽい。 単純化すると 私はボクサーです。 と 私とボクサーです...
スポンサーリンク
よもやま話

民主主義的に破滅が選択される理由

最近思ってること。 「民主主義は危機に近づくほどにその愚かさを増す」。 共感勢とポピュリズム 社会は「問題解決勢」と「共感勢」に荒っぽく分類できると僕は感じています。 問題解決勢は普段から問題を解決したがっているので常に政治参加しています。...
よもやま話

思考スタイルと文化

論理的な思考とは 最近の疑問。 「普遍的な正しさ」とは何か。 もっと言うと、「正しさ」と「正しさを証明する正しい手順」とは何かという疑問。 このモヤモヤを晴らすべく日に二冊ほどよんでいます。で、面白い本を見つけましたので共有します。 僕の疑...
よもやま話

歴史は韻を踏む

トランプ元大統領暗殺未遂に安倍元首相暗殺、欧州でも政治家が狙われています。義務教育の教科書で習いました。大戦の前には軍のクーデターや要人の暗殺が激増します。第一次世界大戦はサラエボ事件がきっかけでした。 これらの事件を起こす層は「ケーキが切...
よもやま話

認知能力の差と会話の質

人の性格は、優しい、短気、卑屈などなど様々な言葉に翻訳されています。  最近、それらは単一の指標で説明することはできないものか?と思い立ち空想しています。 例えば電子機器の音量の調節は一つの変数をいじるだけで行えます。多種多様な音の高低も周...
よもやま話

常識の役割

最近、行動遺伝学やそれに関係する本を読み漁っています。 色んな立場から書かれていますが、どれも残酷な事実を浮かび上がらせているように見えます。 何よりも僕を驚かせているのは、知能や性格は遺伝的に決まってるという統計です。この新たな視点が僕の...
よもやま話

言ってはいけない その二

Xで勧めてもらった橘玲さんの「言ってはいけない」シリーズが衝撃的で、その引用元となる遺伝行動学などの関連書籍を読んで驚愕しました。 知能や性格は遺伝的に規定されており親の教育の影響は薄いという統計的事実。基本的に人は友達との関係から社会を学...
よもやま話

ガラクタの会話

最近、僕が感じていることを共有します。 無意味な会話 会話の中に潜む無責任を最近は頻繁に感じます。 根拠(経験含む)に基づいた話、と言うよりはむしろ、常識と呼ばれる念仏を唱えているか、空想を話している風だから。 特に多感な子供達への大人の影...
よもやま話

なぜ社会はガラクタで溢れるのか

最近は世の中に溢れる常識について考えることにハマっています。と言うのは、「何故、人の可能性を縛り付ける不毛さが普通に受け入れられているのか」と感じるからです。 認識の中央値=弱者の認識=常識 思うに、「常識」とは弱者の認識です。例えば「基礎...
よもやま話

言ってはいけない

Xで勧められたので読んでみました。 知識社会のタブーについて触れられています。 知能や性格、犯罪などの遺伝に関しては社会ではタブー視されていますよね。 しかし、姿が親に似るように、他の形質も遺伝するのだとすれば、これを無視してしまっては人類...