テレンス・クロフォード

技術

クロフォードのチェックフック

大腰筋パンチ一流のチェックフックが強力な理由と攻防一体である理由を、また、胸椎の側屈を起こす腸腰筋、腰方形筋が腕のスイングをどのように変化させるのかを説明します。一流ボクサーにこの技が高確率で共有されているのは、これがそれほど強力な技だから...
技術

テレンス・クロフォード分析 その三

二軸打法二軸打法は僕の造語。肩関節と股関節の二軸(※)で運動量の伝達を行い拳を加速させる打法。※二重振り子=ヌンチャク=偶力上記の加速を起こす為には下のような殴り方をする必要がある。クロフォードがそうしているように。基本的に一流はこう殴る。...
選手分析

テレンス・クロフォード分析 その二

クロフォードの立ち方は、彼のディフェンスの構成要素。内旋と内転が利いてバシッと伸びた脚。特にサウスポーの場合は、オーソドックスの相手の進行方向を遮っている。クロフォードやカネロのようにバシッと脚を伸ばせるボクサーは、頭が遠くなる。単に立って...
スポンサーリンク
選手分析

テレンス・クロフォード分析

並外れた実績を誇るテレンス・クロフォードを分析。歴史的にも異彩を放ちます。長濱理論からクロフォードのボクシングが演繹できるか。テレンス・クロフォード骨格
技術

自然なスイッチスタンス

ハメドの自然なスイッチ歩く動きの延長線上に自然なスイッチがあると考えられませんか。さらに言及するなら、「スイッチは変則的」「構えは左右に固定する」「技術は反復で覚える」などの思い込みを排除した、つまり、原始人をタイムマシンで連れてきてリング...
戦略

クロフォードの「ジャブ→カウンター」

前傾してジャブ冒頭の動画のカウンターの構成要素を考えます。まずはスタンス。脚がバシッと伸びています。このスタンスを作れるサウスポーは国内ではほとんど見たことがあまりせん。全国大会出所者やプロのランカーレベルになるとちらほらと現れ始める印象で...
選手分析

闘牛士クロフォード

急造して階級を上げて来たクロフォードが、減量苦のないカネロを攻略は信じがたい事実です。カネロに体格で勝るビボルにとっても簡単な仕事ではなかったはずなのに。スタイルの相性ガードを固めてノソノソと歩いて近づき、大きなタメ(反動動作)を用いてズド...
技術

テレンス・クロフォードのアッパーカット

拳向き上のクロフォードや下のタイソンを見てもらえれば分かる通り、アッバーを打つ時の初動は親指が上です。包丁を持つ時のように拳は構えます。掌を上にしているように見えますが、あくまでも胸椎の側屈がそう見せているだけです。胸椎を側屈させて上へフッ...
技術

クロフォードのチェックフック

破壊力があり、かつ動きながら打てる。まさに攻防一体。チェックフックはクロフォードの強力な武器です。今回の記事も結論はいつもと同じです。「強い腸腰筋の表出がこのフックである」。大腰筋が強い程、つまり、胸椎の側屈が強調される程、のけ反りでバラン...
技術

腸腰筋からろロシアンフックまで

腸腰筋から二軸打法腸腰筋の構造から、それが太い場合は運動において下のボルトの動作が強調されると考えられます。すなわち股関節の内旋内転筋です。上のボルトの場面、すなわち股関節の屈曲内旋が起こる時は、構造的に内転筋へ張力が加えられます。逆にそれ...
試合予想

クロフォードの立ち方

クロフォードのような姿勢は一流は当たり前ですが、日本人ボクサーでこれができるのは少数派です。老人のように体が曲がっています。赤ちゃんのようとも言える。このブログや僕のYouTubeへ辿り着いたきっかけが、一流と普通のボクサーの立ち方の違いへ...
運動理論

大腰筋パンチその二

クロフォードの大腰筋カウンターパンチを集めました。左の脇腹が収縮しているのが分かると思います。股関節で仰け反るのではなく、脇腹を収縮させて頭を遠ざけるのでバランスが崩れにくく、故に不要な姿勢反射が抑えられて大胸筋の最大出力をパンチ力へ変換で...