よもやま話

「加速意識」に関する補足

「加速させる意識」を補足します。加速意識はこの感覚で打つと速くて強いパンチが打てるよってコツに僕が名前をつけたものですね。これまでの解説が分かりにくかったようなのでもっとやりたくなる説明ができるように挑戦してみます。 拳を押し続ける 物体に...
よもやま話

好奇心が天才への扉を開く

好きなことを極めようぜっていう内容の続きです。 宇宙と脳みそとボクシング/ これの続きです。 好奇心が天才への扉を開く 宇宙やニューロンなどなど安定して長期間存続できるネットワークの構造は自然淘汰を歴て結果的に一つの似通った構造に収斂してい...
技術

パンチは押し込む

今日僕がお話したいのはパンチを押し込むという意識についてです。 結論から言います。強いパンチを打ちたいならパンチを押し込んでください。 パンチを押し込む 僕の知り合いでメキシコでボクシングを教えてもらった方は日本式のパンチを引く意識で打って...
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よもやま話

【K-1】試合はYoutubeの宣伝【RIZIN】

前の続きです。 那須川選手、朝倉兄弟、武尊選手。海外だとライアン・ガルシアのYoutubeが人気です。動画の数は30本程度ですが彼のチャンネルはなんと90万人フォロワーがいます。 日本とは違って、あくまでも試合のプロモーションです。海外のス...
技術

クリンチは大切なディフェンス

大吾の試合を見て思いました。前から思っていたことではあります。僕はクドゥラ君の強打を防ぐために覚えましたが、本当に強力すぎるディフェンスですね。 西田選手も大吾の接近戦をクリンチで上手く防いでいました。 世界的に見ても一流選手には必須ともい...
よもやま話

宇宙と脳みそとボクシング

以前の記事で好奇心に基づいた学習が脳を活性化させるとお話しました。 今回はそれを飛躍させたよもやま話をしてみます。 長いんで結論を言うと、好きなこととか楽しいことをやるほうが学習の効率良いよね?です。 無駄に壮大で飛躍した発想で妻に呆れられ...
戦略

テオとサリドのロマ封じ

以下の記事でサイド選手がロマチェンコ選手との中間距離での受け返しをしない被弾上等の攻撃が精密機械を狂わせた、ロペス選手はフィジカルとショートジャブ、カウンターを生かしてロマチェンコ選手の中間距離でのフェイントやリズムを潰したとお話しました。...
よもやま話

SNS時代の格闘技

SNS時代は強さとか実績なんか無関係、ベルトは無価値です。フォロワーの数が全てなんですよ。 SNS時代突入 ついにボクシング伝説のチャンピオンとyoutuberが戦います。 この試合は体格の大きいyoutuberのポールに15kgの体重のア...
よもやま話

前腿とハムケツ 軸脚のブレーキはどれ

今回は「ストレートを打つ時は前の腿でブレーキですか?」という質問に答えていきます。 前の腿の大腿四頭筋はブレーキ、裏モモのハムはアクセル。そう言われたりします。ボクシングにおいてはどうなのか考えていきます。 結論からの先に述べると両方必要、...
よもやま話

シン・ルイス

ファンの記念撮影に応えるジョシュア選手。 すこし緊張気味も嬉しそうなファンの男性。 シン・ルイス 最近Twitterでアンディー・ルイス選手とカネロ・アルバレス選手が仲良くしている動画よく流れてきます。 体の使い方がカネロ化しますし、かなり...
未分類

スポーツの社会的な役割について考えてみる

僕はボクシングやりながらこの業界はどんな未来になるだろうと時々考えることがありました。つまりボクシングって社会の何の役にたっているんだろうと。 スポーツや歌手、俳優など娯楽を生み出すことの社会的な意義、役割とはなんだろうと。 生産性を追及す...
メンタル

結果はどこまでも逃げる

僕がボクシングという勝負の世界にいて感じたことをお話します。 以下の記事にあるように結果と過程に関する話です。 結果を追ってはいけない 今回の話は色んなことに共通することですが、僕がよく知っているスポーツの競技力に限った話に限定します。 要...