よもやま話

潜在能力解放の引き金を引いた金城寛季

金城のインタビューの記事に僕がここで話していることが出てきていますので紹介します。 潜在能力を開放する 股関節(ケツ)に乗る ボクシングニュースを引用します。  前OPBFウェルター級王者の長濱陸さんが今春、平仲BSのトレーナーになり、練習...
プライベート

平仲ジムの試合結果とプロテストの結果

昨日は平仲ジム主催の大会に平仲ジムから3選手が出場しました。プロテストも同時に行われ、受験した3選手とも合格。大城はスパーリングでダウンを奪い、長岡は大きな相手を圧倒することができました。プロテストを受験した3選手は股関節おじさん理論を信仰...
トレーニング

何に集中すべきだったか分かってきた

Twitterにある通り。僕が何に集中すべきだったのか分かってきました。 分かってきた男のシャドーボクシングとバッグ打ち 自動システムを使う あれもこれも 僕は意識的な動作により競技力を強化しようと考えて実践してきました。しかし、立場が変わ...
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戦略

ウシクとロマの戦い方

ずっと一緒にトレーニングしているみたいなので、微妙な違いはあれど大枠は同じです。今回はウシクの戦略を分析していきます。 ウシク戦略 ロマと同じ、軽打で移動性を担保 ロマと全体像は同じ。揺さぶりをかけて相手を攪乱、その隙を突いて攻撃。 基本的...
未分類

フューリー vs ワイルダー 完結編?

海外だとこの話題で持ちきりなので、僕もこの話題に便乗します。 彼らの対決は本当に1回ざっとみただけなので、あまり印象にないんですよね。信じられないダウンはしていたのは覚えているけどなー。というわけで再視聴しました。 シリーズ完結編? 一戦目...
暇つぶしに見て

素人が関数の極限に挑戦 ε – δ 論法

ε - N論法は”数列”の極限をどうやって定義するのかって話でした。ややこしい表現でしたが、理解してしまえば吐き気をもよおすようなことはなくなりました。今度は関数の極限についてやろうと思います。 で、どんな風になっているだろうかと関数の極限...
選手分析

打っても打たれても強く、ハグラーのように

どっからどう見てもやばいファイターです。打って強いって選手は沢山いると思います。でも打たれても強い、そんな選手は稀です。 最近だとゴロフキン、カネロ。 打たれても威厳がある 恐いですこの試合。ハグラーにはハーンズの強烈なパンチが何度もクリー...
トレーニング

「意識→無意識」ではなく「無意識→意識」が運動学習の因果関係なのかも

最近強く感じることです。学習というのは無意識から意識に上がってくるものなんじゃないのか?ってこと。 僕は動作を教えれば教える程、動きをギクシャクさせて下手にさせてしまう現象に2か月ほど頭を悩ませてきました。原因を究明しようと選手、練習生達に...
暇つぶしに見て

素人が数列の極限に挑戦 その2極限の性質

極限の定義を学びましたので、次にその定義から導き出せる極限の性質を学んでいこうと思います。この世界はこうなっているだろうという公理を決め、その公理から導き出せる性質を元に世界を理解する論理を手に入れることが数学の目的です(長濱説)。 前回の...
技術

振り子ディフェンスで相手の無意識のプログラムをハックする

振り子の動きが大切なのは頭を動かして的を散らすということなんですが、的を散らすことの重要性は「動く的は当てるのが大変だよね」で終わるほど浅いものではないと考えています。 選手との話のなかで彼らを納得させられる話ができたのでそれを記事にしてみ...
技術

固定観念にとらわれるとパッキャオにはなれない

僕は初めてパッキャオを見たときは「めちゃくちゃな打法」そう思いました。バランスはめちゃくちゃ、大振りだし常にオフガード。 ボクシングや武道でタブーとされていることを全て侵しています。 でも今になればわかってきました。パッキャオの動きの中にボ...
暇つぶしに見て

素人が数列の極限に挑戦 ε – N論法

今回は極限に挑戦します。 高校でやったので曖昧には知っていましたが、本来の厳密な定義は一筋縄ではいかず苦労しました。イメージ自体は難しくないんですが数学独特の表現が難しい。 それでは学んだことをアウトプットしていきます。 ところで、何故『極...