技術

【ローダッキング】メイウェザーのディフェンス PART3【股関節屈曲】

今回はメイウェザー選手の股関節屈曲、ローダッキングについて見ていきます。ローダッキングと言うのはベルトラインより低い位置に頭を持っていくような低いダッキングのことです。厳密に言えば反則です。でもアメリカだと普通に使われているイメージのあるデ...
よもやま話

リオネル・メッシに学ぶスポーツの駆け引きの本質

メッシ選手は僕が高校生の頃に物凄い選手が出たと騒がれていた選手で、当時体育でサッカーをやっていた僕は興奮してそのプレーを見て真似していました。未だにサッカー界のキングとして君臨しているとのことなので、10年近く一流を維持しているトンデモない...
よもやま話

問題の解決は潜在意識に任せてみる

僕が日頃感じる潜在意識の隠された力についてお話します。同時にこれは僕が「インナーゲーム」を読んで潜在意識であるセルフ2に全てを任せてみようと思った理由にも繋がっていきます。 気がついていない人も多いですが、人には潜在意識(無意識)と顕在意識...
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運動理論

【脱力】二足歩行の最優先事項は、転倒防止【骨盤前傾】

今回は骨格の構造で身体を支える『骨格立ち』が何故重要なのか少しだけ踏み込んでお話をします。これまで運動理論編で人間は四足歩行の骨格を無理やり二足歩行へ適応させているとお話してきました。それにより、広い視野と自由に動かせる腕を手にできたんです...
よもやま話

サイレントピリオドとパンチ

サイレントピリオドは日本語だと「動作前筋放電休止期」という難しい言い方をします。素早い動作を行う直前に筋活動が不随意に停止し弛緩(脱力)する瞬間のことを指して言います。運動に熟練すればするほどサイレントピリオドが起こりやすいという報告もあり...
メンタル

競技力に直結 『8割意識』

身体を加速させる感覚と同じように、競技力と直結するコツを共有します。それは『8割意識』です。これも僕の造語です。 僕がヒントを得たのはボルト選手と桐生選手のテレビでの対談を見た時です。ボルト選手が桐生選手の走りを見て言いました。 「速く走る...
技術

【振り子】メイウェザーのディフェンス PART2 【歩き】

今回はメイウェザー選手の特徴的なフットワークというかリング上での歩き方についてです。リング上での「倒立振子」のように頭を前後に振るような歩き方、ステップはトップファイター(北米、中南米に多いイメージ)に共通する動きだと思います。 それでは見...
プライベート

人生どうなるか分からない

以下のRIZINのプロモーション動画で所英男選手の練習風景が見られます。僕も一緒に映っています。 所さんは僕が中学か高校生の頃、「戦うフリーター」として活躍していました。格闘技が好きだった僕は当然知っていて、所さんが階段を走っている場面も見...
メンタル

超えちゃいけないラインを知る【無酸素性作業閾値】

ボクシングとは切っても切り離せない持久力。8回戦以上からはただ押せばいいでは上へは行けません。戦略、駆け引きが必要不可欠になってきます。10回戦以上は地獄の苦しみに耐え、心を支えるためのメンタルの技術が必要になります。 今回は超えちゃいけな...
メンタル

潜在能力を解き放つ方法

僕はずっと意識こそが僕自身だと考えていました。だけどインナーゲームを読み色んな試みの元、それが間違いだということに気がつくことができました。今回はその重大な発見を共有しておきます。 二人の自分 ボクシングに限らず勝負事に熱中したことがある方...
メンタル

もう一人の自分はいい奴かもしれない【インナーゲーム】

丁度今日、インナーゲームという本を読み終わりました。僕の考え方に共通する部分や僕のやり方と違う部分もあり、とても勉強になりました。 もう一人の自分 インナーゲームの内容でとても参考になったのはもう一人の自分との意思疎通方法についてです。僕は...
よもやま話

骨格立ちと脱力 それだけでいい

僕は強い力を発揮するためのコツ(感覚)が沢山あったんですが、最近その感覚が一つに集約されていっているんです。ただそれだけを意識していれば強く速く動ける。 骨格で立って脱力するだけ こうなってきている理由は分かりません。僕の試行錯誤が実を結び...