技術

大腰筋ワンツー

大腰筋の収縮によるワンツー。先天的に腸腰筋が強く骨盤の前傾と肩甲骨外転前傾が起こるのが一流。頭がズレて相打ちを回避する位置取りをしながら肩甲骨平面内を拳が滑走し運動量が増大。さらに、胸椎の側屈回旋が肩を前へ突き出させてパンチの射程を増加させ...
よもやま話

規則性へ強い関心を向ける人種

数学の問題を解いたり、パズルを組み立てたり、詰将棋をすることは好きですか?あるいは規則的な動きや形にばかり目が行くとか。話の雰囲気よりも論理的な接続関係に興味が向かうとか。だとすれば、あなたはパターンシーカーかもしれません。上の書籍では、人...
技術

マイキー・ガルシアの攻防一体左フック

上の動画を見てもらえれば分かりやすいと思います。ガルシアのようなカウンターには"脊椎の側屈"が要求されます。なぜこれを強調しているのかと言えば、ほとんどのボクサーは股関節伸展で脊椎の側屈を代償しているからです。すなわち、一見すると、ガルシア...
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技術

リカルド・ロペス分析その七

ロペスのガード腕はスイングと同時にひねられます。GGGとロイのガッツポーズは肩甲骨が外転しています。タイソンとロイは直立時に手の甲が前を向きます。すなわち上腕が内旋しています。この現象を起こしているのは前鋸筋小胸筋だと考えられます。四角い胸...
技術

リカルド・ロペス分析その六

リカルド・ロペスのディフェンス。大腰筋や股関節ロックでパンチを説明してきました。次はディフェンス。これを導く実体はパンチと同じものだと考えます。まずは1番目のアッパーカット。股関節が折り曲げられ、体が畳まれています。この形の利点は主に1.ハ...
技術

リカルド・ロペス分析その五

股関節ロックが前提となります。ロペスは股関節を内旋でロックして動きます。この場合のワンツーの連鎖反応は1.股関節が強くロックされる2.股関節の内旋を保ったままに外転が起こる3.構造的に脛骨で接地する4.3硬い骨格で床を踏んだ反力による強いブ...
未分類

リカルド・ロペス分析その四

ロペスは股関節が内旋でロックされています。下図は股関節の内旋と外旋が強調された骨格を表現しています。前者は足が真っ直ぐ床へ伸び、後者は所謂「ガニ股」で赤ちゃんや老人に多い姿勢です。ロペスは前者の骨格なので、アッパーカットやボディーを狙う場面...
運動理論

リカルド・ロペス分析その三

ロペスのパンチは僕の定義する、「肩関節と股関節で腕をスイングする二軸」になっています。二軸を推奨する理由は1.運動量の効率的な伝達2.肩甲骨平面内での加速3.大腰筋の収縮4.ディフェンスざっとこの4点が一度に実現できるからです。まだあるかも...
未分類

リカルド・ロペス分析 その二

引き続きロペス分析の続き。大切なのは物事を認識可能な大きさに分解すること。ロペスのパンチの特徴を抽象すると一つの規則性が浮かび上がります。1.頭が横へ動く2.二軸3.脇腹の収縮以上のロペスのパンチの特徴から抽出できる要素から推理できることは...
技術

リカルド・ロペス分析

最早みなさんには共有されつくしているというか、分かりきった話だと思いますが、リカルド・ロペスの分析やります。まずは骨格。見たらわかりますね。GGGと同じ骨格をしています。GGGはロペスよりも厚みがあり、ロペスはGGGより肩甲骨が前傾している...
技術

パンチを引くの解釈

「パンチを引く」についての解釈。「パンチ」を「拳を衝突させること」だと仮定するなら、言葉通りの「パンチを引く」は矛盾します。恐らくはこの場面では別の意味を伝えようとしているはずです。ここで言う「パンチを引く」は僕がブレーキ効果と定義する、偶...
運動理論

投球と肩甲骨ロックと股関節ロック

下はメジャーリーガーの投球です。肩甲骨平面内を腕が滑走しているのが分かります。大腰筋の収縮で両肩を結ぶ直線が傾いています。ボーっとしていると腕を上から下へ振りおりましているように見えます。が、実際には腕は肩甲骨平面内を滑走しています。すなわ...