よもやま話

脱抑制(フロー)と創造性

下の本に書いてあった人の創造性を爆発させる「脱抑制」と「フロー」の説明が完全に一致します。 フローの入口 脱抑制は創造性の源泉 フローはゾーンとかマインドフルネス、悟り、超人など色んな言い方なあります。上記は基本的には同じ概念を別の言葉で表...
暇つぶしに見て

含意と因果関係と写像

含意は因果関係 含意の認識 論理学や数学の基礎を成す人の認識について考えていきます。 含意「aならばb」は因果関係とみなすことができます。「殴られた→痛い」という含意は「殴られた」という命題が真なら「痛い」という命題も真となる因果関係の認識...
よもやま話

成功のイメトレ?

イメトレというかメンタルに関する持論を展開しますね。 「良いイメージをすれば成功する」メンタルトレーニング会で言われていることですが、僕が思うこと、というか皆さんもそうだと思います。 「いや、既にやっているが…」 やってんのよ。言われなくて...
スポンサーリンク
トレーニング

成長の条件「予測可能性」「偶有性」

この本の中にどんな練習が脳の力を活性化させ、競技力を伸ばすのかってヒントがありましたので共有します。 僕が経験上効果があると認識していた方法の説明にもなっていて安心しました。 不確実性と予測可能性 予想可能性 脳を活性化させる方法で大切なこ...
暇つぶしに見て

健全性と人の認識

同じところをぐるぐる回っているような気がします。が、前進へは執着しません。「堂々巡りも一興」と一見すると無駄なことを楽しむことが成長の鍵。 成長って強迫観念を捨てることが成長を引き寄せるという論理に確信を持っています。あえて無駄を積み重ねら...
メンタル

依存先の数を増やして依存心から脱却する

フローに必要なことは依存心からの脱却です。指導者への期待、幸運への期待。無自覚に抱いているもの。自己実現の計画書に自分の行動以外の要素があるなら要注意。 依存心から脱却するのって難しい。しかし、いつまでも子供のように何かに頼ってはいられませ...
暇つぶしに見て

含意と等しいの定義

頭を悩ませている「同値」の定義の 発生源。定義だけみると突然反射律やらが登場したようで気持ちが悪い。 同値って概念の発生までの文脈を与えよう、という試み。 人の認識から演繹 人の認識は含意 人の認識を一般化した含意を紡いで演繹された論理構造...
トレーニング

ディフェンスドリルと我慢強さの長短

ハンズディフェンスの練習です。長岡と一緒に映っているのは鶴海高士(つるみこうじ)。 ボクシングは複合体 性格は多元的に解釈できる ディフェンスを難しくしている原因に「こうでなければならない」って執着が挙げられます。 例えば長岡は我慢して耐え...
トレーニング

左左左! クオーティー vs. デラホーヤ

両選手左主体で駆け引きが中心の派手な打ち合いの試合ではありません。が、全くの塩ではありません。徹底した心理戦でリスクを抑えつつ「隙があらば」という試合展開。たまらないですねー。これは好物です。 この試合の組み立ては非常に勉強になります。右は...
技術

ジョージ・フォアマン 鬼の手打ち

フォアマンの手打ちはえげつない。腕だけが別の生き物、ミサイルのように飛んでいく。土台となる体幹は微動だにせず。 特に体幹の質量が増した晩年の手打ちはトンデモねぇ。象をも倒すって異名は伊達ではありませんね。 フォアマンの手打ち 分類不能の謎パ...
よもやま話

無意味に意味を見出さない

存在は存在するだけ、そこに意味はない。無意味に意味を見出そうとする行為が不幸を呼び寄せてしまう。 人は虚構を作り上げる 虚構を創るのが人 詳しくは下のリンクの本を読んでください。 虚構は僕の言う「世界観」のようなものです。分かりやすいのが宗...
選手分析

ジョン・ライダーはカネロの弱点にハマる

カネロと試合が5月に決定しています。ライダーをあまり知らないという方のために軽く紹介すると。戦績32勝18KO5敗。戦績だけ見るとカネロのこれまでの相手のゴロフキンやビボル、ジェイコブスなどと比較すると一段落ちるような印象はあります。が、ラ...