よもやま話

意思を守る戦いと開き直り

戦って、死ね。 苦手なものは苦手、嫌なものは嫌 僕は他人に合わせることが苦手です。それを自覚できたのは、20代の半ばを過ぎてからだと思います。 僕がボクシングへ独自の解釈を与えているのも、詰まる所は他人に従いたくないからです。自分自身にのみ...
技術

肩甲骨をロックした構え

前鋸筋小胸筋が利いて肩甲骨の前傾外転が強くなるとフォアマンやジョーンズのような腕の形になります。ハイガードならベテルビエフやベナビデス、マティアスのように、お弁当箱のように腕に上半身が閉じらたような形。 楽に構えるフォアマンジョーンズのよう...
よもやま話

強そうな料理選手権

どう足掻いても絶望 ※画像は主観的な想像 エッグ・ヴェネディクト 名前が与える格式の高さが、より絶望感を強調してそう。一瞥だけして素通りしていきそう。それで強者の雰囲気を表現しそう。 ゴルゴン・ゾーラ ジメジメした場所にいて、嫌な見た目して...
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メンタル

人はいつか死ぬ

もし、神に「お前は明日死ぬ」と告げられたなら、あなたは残りの時間で何をしますか。 その仮定を10日後に延長したなら、その選択は変わりますか。 それが1年後なら?10年後なら?30年後なら? 根本的には何も変わらないだろうと思います。あなたは...
技術

カウンターの立ち上げと前鋸筋

肩甲骨ロック 前鋸筋小胸筋による肩甲骨がロック起こると、ベテルビエフやテオフィモ・ロペスなどの速さを理解できるようになります。 リンクのツイッターで述べているように、前鋸筋小胸筋による肩甲骨の外転前傾ロックが利かないと、腕を一々の動作で再起...
よもやま話

ガラクタに目が眩んでる間に人生は終わる その二

ボクシングは他の仕事と比較すると死が身近にあります。だからこそ、死に方(生き方)について考えを巡らす動機が生まれます。 生きる意味について考えるからこそ、自らの意思による判断と行動の大切さを、そして人生の短さと儚さを感じることができます。 ...
初心者向け

肩甲骨ロックとディフェンス

毎週土曜日にMMAジムのパラエストラ天満にてボクシング教室を二時間担当しています。 そこでは立ち方から腕の支え方まで、基礎基本を重視しています。 継続的に参加してくれる会員さんが多いのもあり、今週はようやく肩甲骨ロックと手打ち、ディフェンス...
技術

肩甲骨の前傾外転ロック

「肩甲骨ロック」が視覚的に理解しやすい動画を集めました。 肩甲骨をロックして肘先で腕を加速させる。実際には腕の運動の慣性力で胸筋などが動員されているはずです。 ベテルビエフの左三連打が分かりやすいと思います。肘先で腕をぶん回しているとは思え...
未分類

フォアマンのジャブ

体全体で腕を投げるのではなく、肘先を投げたことで腕全体が追いかけさせる。 フォアマンのジャブを見てください。ほとんどモーションがないのに強烈。ジャブが顕著です。肘先で腕を投げ、その腕を全身に追いかけさせるような動き。 ベテルビエフと似ていま...
技術

肘先を投げる

肩甲骨の外転・前傾のロックが強くなると上腕三頭筋の張力が高まるからパンチが強くなるんじゃないか?という話をしました。※土台が安定するのが最大の要因は思うけど 手打ちの純度が高い選手を確認すると。 肘先で腕を加速させてる感じですよね。そう感じ...
よもやま話

人の認識の罠

僕がシコシコと独力で進めている数学カテゴリを見てくれている方なら、もしかしたら既に気がついているかもしれません。※データを見る限り、このカテゴリにも二桁以上の読者がいる! 数学は人の認識です。前提から結論までの論理構造の同値変形。 簡単に説...
メンタル

『つまらない』と感じたら辞めよいルール

「『つまらない、嫌だ』と感じたら辞めよいルール」について。 行動力、継続性を高めます。 例えばロードワーク。僕のロードワークには決められた距離もコースもペースもありせん。走る日の決め方もありません。普段の練習で下半身が弱ってきたと感じたら「...