よもやま話 幸福論 人は大昔に「幸せ」を定義し、それを追い求めることを決意しました。それは認識の中にしか存在しないものを追いかけるということ。果たして無いものを追求する不毛な行為に「幸せ」はあるのでしょうか。 この疑念に対する僕の結論を共有します。 幸福論 概... 2024.06.18 よもやま話メンタル
技術 パンチの初動を消す&肩甲骨ロックによる腕の推進の概要 パンチの初動を小さくするための長濱式の考え方を共有します。 パラエストラ天満長濱クラス参加者のジャブの初動をみてください。 ほとんど初動なく腕が加速しているのが分かると思います。 ではまず、所謂「初動」とは何か、について。 SSCによる腕の... 2024.06.17 技術運動理論
未分類 ハメドやメイウェザーの気持ち ヘッドムーブでパンチを躱すコツは「股関節ロック」と「無心」です。 股関節のロックが強くなるとハメドやアリ、メイウェザーの気持ちが分かってくると思います。体が仰け反るのは自然な反応です。股関節がロックできるなら、体重は股関節に収まるのでバラン... 2024.06.16 未分類
トレーニング ボディブローとフックの連打 パラエストラ天満長濱クラスの参加者が徐々にですが、長濱拳法の原理を体で理解し始めています。 最近は大阪の他の道場から定期的に参加してくれる人やパラエストラ天満への入会者が増えているので、少しづつ手応えを感じ始めています。 左の連打とボディー... 2024.06.12 トレーニング技術
技術 長濱式チェックフック チェックフックは相手が突っ込んでくるところに合わせるカウンターです。メイウェザーがハットンをノックアウトしたパンチと言うと分かりやすいですかね。あとは旧共産圏のキューバやロシア人が好むパンチ。かっこいいですよね。 ロシア式に憧れて練習しまし... 2024.06.11 技術
技術 股関節ロックとディフェンス 体をのけぞらせるディフェンスの練習。股関節ロックが肝心です。 股関節をロックすると胸椎の後弯が保てます。重心が股関節側に残るのでのけぞってもバランスが保たれます。 股関節がロックできない場合は胸椎が伸展し股関節に乗らないのでバランスが崩れ姿... 2024.06.09 技術運動理論
よもやま話 知能について 人の知能の長濱説 所謂知能はIQと呼ばれます。図形の規則性を導くテストがイメージしやすいですね。図形の変化を抽象化して、その規則を捉える能力を測っているのだと思います。人が生活しているマクロ空間は因果関係を用いて説明できるので知能を測る方法... 2024.06.07 よもやま話
技術 股関節ロックとバックステップ このバックステップは股関節を強く閉じれば自然に起こります。内転筋群の強い収縮によりハムケツが伸張されて活性化するからです。 逆に股関節を強く閉じられない場合は股関節を開く筋力が非活性なので、動かそうにも構造的に動きません。なので、代償として... 2024.06.04 技術
技術 二軸と股関節ロック 股関節ロックが二軸を吸収しました。 「膝を曲げる」 股関節が強く閉まる場合はハムケツに張力が加えられます。それはハムケツの弾性エネルギーとして、またハムケツの伸張をすることで、その力を高めます。なので、動こうとすると優先的にハムケツが動きま... 2024.06.03 技術運動理論
技術 体重移動による引っ張り打法が蔓延した論理 日本のボクシングに蔓延する打法。僕は「引っ張り打法」と読んでいます。体重移動で腕を加速させて殴るから。その為の意図的な腰の回転。これが強打を生む打法、原理とみなされています。 しかし、一流所は手打ちに見える。さらに言えばベテルビエフやテオフ... 2024.06.02 技術
運動理論 小胸筋による肩甲骨前傾 長岡の構えがフォアマンやジョーンズのようにならないこと、パンチの動作で僧帽筋の緊張が起こり肩が持ち上がる、また拳の軌道が広がりすぎていることなどを勘案して小胸筋の不活性と結論し三日間程徹底してゴムチューブやゴムバンドを使い小胸筋のエクササイ... 2024.06.02 運動理論
未分類 クイックフック 広背筋と大胸筋はこうなっています。停止でねじられて付着しおり、腕を伸ばした時に内旋する構造。肩甲骨の外転と内旋は構造的に連鎖するわけです。 構造的な内旋 投球動作の最終局面で腕が内旋されるのは、この構造に由来していると考えられます。 投球の... 2024.05.29 未分類