よもやま話

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幸福論 その二

そのニ。その一では人類の認識の原理故に「幸福」を定義し、それを目的とするとそれは達成されないと話しました。この解釈を深めた現時点における僕の幸福論の結論をお話します。 多くの感情を味わいそれを共有できること 思うに、そもそも、楽しいことだけ...
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父子と母子のコミュニケーションの違い

下の動画の親子のコミュニケーションは見習いたいと感じました。日本でこの手のコミュニケーションを見る機会はほとんどありません。 父親は息子の真の能力を引き出そうとしています。怒らせるような発言はその為の手段。息子も口では反応しながらなもそれを...
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長濱式ロングフックと社会を埋め尽くす弱者の非合理な認識

今週はパラエストラ天満長濱クラスで肩甲骨ロックによるパンチを練習しました。 筋力を向上させて肩甲骨ロック(意識しない)が自然に強くなると、肩関節の可動性は低下します。 強いゴムが伸張しにくいのと同じです。SSCが強力になる反面、一般的に共有...
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個人と組織の発展

歴史的に発展する組織はどのようなものか?について、比較的に最近の事例からローマなどの古代文明まで幅広く取り上げられています。 包括的な組織と収奪的な組織 「包括的な組織」は組織の参加者全員に機会=権利が与えられる組織です。独立後のアメリカと...
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ボクシングで社会貢献

石田ジムの近所にある保育園でボクシング教室をしてきました。 自分が好きやっていることが誰かの為になるなんて、こんなに素晴らしいことはないなと感じると同時に、こう感じられるようになるまで、諦めたい気持ちと戦い続けてきた自分自身を少しだけ誇りに...
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幸福論

人は大昔に「幸せ」を定義し、それを追い求めることを決意しました。それは認識の中にしか存在しないものを追いかけるということ。果たして無いものを追求する不毛な行為に「幸せ」はあるのでしょうか。 この疑念に対する僕の結論を共有します。 幸福論 概...
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知能について

人の知能の長濱説 所謂知能はIQと呼ばれます。図形の規則性を導くテストがイメージしやすいですね。図形の変化を抽象化して、その規則を捉える能力を測っているのだと思います。人が生活しているマクロ空間は因果関係を用いて説明できるので知能を測る方法...
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固定化=腐敗

何が社会と個人の腐敗を招くかの長濱説。 現象は流動的 「現象は流動的である」という前提があります。ボクシングというスポーツには形はありません。本来は戦う相手との状況に応じて、そしてボクシングという世界の環境に応じて変化していくものであるはず...
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賢さ≒枠組みの外から枠組みを俯瞰する能力

キリスト教徒はキリスト教という枠組みの中から資本主義や科学を、仏教徒は仏教という枠組みから資本主義や科学を観察します。 逆もしかり。資本主義という枠組みにいるから宗教の枠組みを比較して研究できます。 自分の世界を持つから、それとの比較により...
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自己喪失と社会の暴走

子供の頃から沖縄戦の話は学校の教育や身近な老人から直接は聞いていたはずですが、大人になってから、そして親になってから当時の話を聞いて受ける衝撃は段違い。 当時の小学生から中学生だった人達の証言と米軍の映像記録を元に構成されています。 子供達...
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母指球信仰が導かれた文脈

母指球荷重開発の分脈の長濱説 股関節に乗り込むと踵が持ち上げられます。もちろん、すべての局面でそうなるわけではありませんが。 この特徴は僕が観察する限りだと、デービスとビボルに強く現れています。彼らの手足の敏捷性は股関節に乗り込み床反力が強...
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嫌なものは嫌だ戦略

「嫌なものには嫌だ」を認めることが導く結論と「我慢は美徳」という価値観が導かれた前提の長濱説。 「嫌いな人を避けてはダメ」「嫌いな練習を避けてはダメ」「嫌いなことから逃げてはダメ」頻繁に聞く文言ですよね。美徳として強制的に受け入れさせられて...