よもやま話

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宗教

ダイアモンド博士の、人類学的に宗教を定義しよう、という議論が面白いと感じましたので、僕も真似して遊びます。 宗教の定義は難しい。 一つは、「神の存在の有無」で分類できてしまうこと。 ユダヤ教から派生した宗教には神がいます。しかし、神道や仏教...
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バカの法則その五

Aさんと、Aさんの価値観や思想は異なるものです。 Aさんのある考え方に共感できないことと、その人を嫌うことは別の話になります。論点が異なります。 天才が間違えた、からと言って、その天才の偉業が失われしまうことはありません。 バカは論点を認識...
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バカの法則その四

まずは今回のバカの説明に用いる認識の規則。 「なろう」と「あろう」の言葉(≒認識)の現実への作用を説明します。 例として「強くなろう」と「強くあろう」。これらは完全に異なる現実への作用を持ちます。 「強くなろう」は、不確実な未来が焦点であり...
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バカの法則その三

バカの法則はその三へ突入。 とは言っても「一面的な認知≒バカ」と、立体的な構造の一面だけを切り取って話しているだけなので、厳密には同じ話になっています。お気づきとは思いますが。 例えば、仏教と数学は認識の話であり、それらは、それを記述する言...
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バカの法則 その二

バカ「これは平面だ。それ以外にはあり得ない。」 バカ「これは立体だ。それ以外にはあり得ない。」 思うに、上のような、立体とも平面とも受け取れる画像を、ありのままに受け取れないこと、すなわち 「どちらかでしかない」 と一面的な視点からの結論を...
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規則性へ強い関心を向ける人種

数学の問題を解いたり、パズルを組み立てたり、詰将棋をすることは好きですか?または規則的な動きや形にばかり目が行くとか。話の雰囲気よりも論理的な接続関係に興味が向かうとか。 だとすれば、あなたはパターンシーカーかもしれません。上の書籍では、人...
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技術の自己増殖と筋力の自己強化

以下、全ては繋がっている、物事は自己強化、自己増殖する、の長濱説、 競技力の自己強化 Aが起これば必然的にBが、Bが起これば必然的にCが…と技が自己増殖していく論理があります。 股関節を強く動かせるから競技の練習で股関節が疲労する。すると生...
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コミュニケーションの非対称性

SNSで粘着されると感情が動かされるので思考が捗ります。 反動形成や境界性パーソナリティー障害はこれかー、と。 反動形成とは、精神分析の創始者であるフロイトが提唱した防衛機制の1つで、本心とは逆の行動を取ってしまうことを指します 引用グーグ...
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公理と証明と認識

公理と証明と認識 この定義は発想が面白く、また根底にある考え方が有用だと感じたので共有します。 これは極めて抽象的な文なので、「直線」を「親子関係」、「点」を「親」「子」と文字を置き換えても文が成立します。 抽象度を高めて共通項以外を削ぎ落...
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試行錯誤への報酬≒ドーパミン

スモールステップ 上記の本に記載されていた、ドーパミンが分泌される条件を単純化すると 1.スモールステップ 2.試行錯誤(マンネリ化させない) 3.未来の利得の予測(計画) これらの条件を満たす行為を計画した時とその計画が成功した時に、ドー...
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危機感≒ノルアドレナリン

闘争逃走本反応 危機感とはノルアドレナリン。 ノルアドレナリンの効果 1.脳の覚醒による注意集中判断能力の向上 2.ワーキングメモリの向上 3.筋肉の収縮速度の向上 4.鎮痛作用 5.脂肪燃焼効果の向上 要するに「やるか、やられるか」という...
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健康である幸せ

健康である幸せ 世の中には想像を絶する困難を体験している人がいます。しかも、それはその人の行為の因果とは無関係に降り掛かったものです。 健康で、自分の意思に従い生きられるだけが、どれほど恵まれたことなのかを僕ら健常者に彼らは身を持って教えて...