よもやま話 ボクシングは哲学だ 判断の連続がボクシング。判断の源は哲学。つまり、ボクシングとは哲学。 自らの哲学を持つ 哲学が判断を作る 【哲学】世界や人生の究極の根本原理を客観的・理性的に追求する学問。 とらわれない目で事物を広く深く見るとともに、それを自己自身の問題と... 2023.04.26 よもやま話
よもやま話 人の不幸の正体 主観と客観の混同 不幸は主観と客観の混同により起こっているとする長濱説です。 不幸と不運 客観と主観 主観は「自らの純粋な欲求」。客観は「他者があなたに期待しているはずだと”あなたが”勝手に考えた欲求」、つまり妄想です。どちらも自分の中から湧き上がるもので簡... 2023.04.23 よもやま話
よもやま話 唯物主義と競争社会の反動 サムネの画像は「時計じかけのオレンジ」という僕が好きな狂った映画の一場面です。今回、70年代が生み出した傑作を再視聴して「やっぱりそうじゃないか」と感じたことをつらつらと垂れ流します。歴史は同じことを繰り返してるとする長濱説です。 正しい生... 2023.04.20 よもやま話
よもやま話 凶暴性を増す社会 ネットにいるおかしな人に心を乱されないような論理を構築していきます。 下のツイッターの彼は僕を「笑える」と攻撃してきたので、僕はその内容をアレンジして同じ論理による反撃を彼に行いましました。 そしたら「あなたはネットに自ら公開している以上、... 2023.04.19 よもやま話
よもやま話 精神的自立の為のアイデンティティと大衆化社会の末路 自立した大人とは自我同一性を獲得した人のこと。"自ら"の経験に由来した、何を大切すべきかという善悪の基準を持ち、"自ら"の価値観を実践する人のこと。 アイデンティティ = 魂 SNS大衆社会 僕がこのようなことを考えるようになったのはSNS... 2023.04.10 よもやま話メンタル
よもやま話 逃げたらコンプレックスまみれ 突然ですが、花沢健吾作品て面白いですよ。読み返して、若い頃のピュアさを思い出すのと同時にこれを面白いと言えない男とは仲良くできないと感じます。 花沢健吾の作風と股関節おじさん 股関節おじさんの思想 少年時代に抱えていた崇高な理想と現実の大き... 2023.04.04 よもやま話
よもやま話 大阪歴史博物館で感じたの日本人の思想 大阪歴史博物館へ行ってきました。 歴史の面白さ 経済から、人々から、人物から…などなど色んな読み解き方ができ、会釈の仕方で見え方がまるっきり変わってしまうことが歴史の面白さだと思います。 経済的なシステムがどのように人々の価値観を創り、どう... 2023.03.29 よもやま話プライベート
よもやま話 ニーチェ「神は死んだ」 ニーチェのツァラトゥストラの物語は「神は死んだ」から始まります。現代社会の僕達の姿を予言、風刺した含蓄のあるの表現だと感じます。 オウム神理教の影響や戦後のアメリカ統治の影響からか、日本人は宗教観を持たないどころか(無自覚には持っているが)... 2023.03.26 よもやま話
よもやま話 認識の一般化 集合論やろうと思って入門書まで買ったのに。脱線に次ぐ脱線で全く意図しない方向へ走りだしてしまっています。 証明の正しさとは何かってことで数学の定義する正しいを見ていきました。演繹、三段論法と推論規則などなど。 納得したと思ったらまだモヤモヤ... 2023.03.22 よもやま話暇つぶしに見て
よもやま話 フローな死 真のありのままを目指して「自分の表現」したいことはなんだろう、どんなボクシングが好きなのだろうと自分に問いかけてきたのですが、それは無駄なことだと悟り始めました。ありのままを目指すこともまた執着です。 動き続ける心を追う徒労 常に揺れ動く自... 2023.03.20 よもやま話メンタル
よもやま話 悪党ですら自分を語らない時代 世は世紀末。- 悪党ですら自分を語らなくなった時代 - 俺は「俺が何者なのか」を語る 世界は行動の反射により作られる 僕の住む世界は僕の行動の反射により形成されます。他人を非難すれば、僕を非難する人で世界は溢れ、他人の行動を偉そうに語れば語... 2023.03.17 よもやま話
よもやま話 教育の目的は子供の自我同一性(アイデンティティ)の獲得を助けること 娘と会う時間は普段会えない分だけ濃厚で、なかなか会えないからこそ親として僕が娘にしてあげられることは何かと考えます。 考えた末導いた僕が親としてできる最初の仕事は、遊びを通じて僕の価値観(生き方)を彼女へ伝えること。次にこの世界には宗教など... 2023.03.12 よもやま話