プライベート

精神の甘さ故に神に見放された

二熊の試合の次に東選手の試合を見ました。二熊と何よりも僕に足りなかった闘争心、精神力がそこにはありました。 その試合で最も心を動かされた試合だったと思います。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアし...
メンタル

日常の延長線上に試合がある 自分のペースで生きろ

二熊の試合で僕が感じたことを率直に話していきます。 自分のペースで戦うための心理戦 二熊は心理戦で負けて相手にペースを奪われてしまった。パンチは当てていたし、フックで相手をよろめかせたのに何故か弱気になった。それは心理戦に負けたから。 ボク...
よもやま話

腰を回す意識は必要かについて実験してみた件

腰を回転させる意識について僕の考えを述べ、その推論から導き出したトレーニングについて述べていきます。あくまでも長濱説です。 この投稿をInstagramで見る 陸長濱(@r.npugilist)がシェアした投稿 このインスタの動画は長岡に協...
スポンサーリンク
プライベート

【ビフォー】膝関節主導と股関節主動の動作違い【アフター】

長岡嶺(ながおか たかね)が東京から沖縄へ。東京で築き上げてきたものを全て捨てて、股関節おじさんのボクシング理論を信じて沖縄へ来てくれました。 股関節と膝関節の違い 長岡は初歩の初歩からやるという覚悟を決め、僕にやれと言われればサウスポーに...
選手分析

エロール・スペンスの骨格

ベンチプレスのブリッジ この動画のワンシーンです。このタイプの骨格してるのって黒人選手特有な気がします。メイウェザー、スペンス、ブローナー。意識的に胸張ってんじゃないかってほど。 分かりますかね。胸が前に突き出しているというか、肩が後ろに下...
よもやま話

問題の表面へのアプローチ

僕の経験上、表面に現れている多種多様な問題の多くは、一つの根本的な問題を改善するだけで解決してしまうことがほとんどです。逆に表層に現れているだけのものを取り除こうとしてしまうと、それが改善された頃にはまた別の問題が現れています。 今回は例と...
よもやま話

フォアフット(つま先)フラット(踵)問題

以下のような質問がありましたので引用します。フラットかフォアフットかということですね。つま先が上がって踵で接地することをヒールストライクと呼びます。 これらの分類は「接地の瞬間」におけるもので、ボクシングの「立ち方」の話にヒールストライクを...
よもやま話

何事も始めが肝心

以下の動画の二人、最初の岩下は体当たりパンチでしたがボクシングの期間が短く癖が強く脳に焼き付けられていないからか、すぐに修正できました。二番目の磯野は元々鞭のような打法でしたが、当たる瞬間にほんの一瞬だけ拳をサンドバッグに押し込ませました。...
技術

「股関節に乗る」を解説

現在僕が指導中の選手の理解を助けるために少しだけ難しい技術の話をしていきます。 僕が「股関節に乗る」と表現してる技術のことです。 股関節に乗る 以下のツイッターで少しだけ解説しています。 見た感じと俺の感覚を参考にすると頭と一緒にケツが落ち...
技術

呼吸から筋力発揮のタイミングを考察する

僕は段々分かってきました。運動が得意な人と苦手な人の違い。最大の違いは「運動のイメージ」です。脳で創り出したイメージが異なるから、その出力となる動作が異なる。 下手になる練習に気をつけて 発声のタイミング 今金城の打法の改善をしています。少...
トレーニング

平仲ジム選手 3週間の変化

ボクシングを始めたばかりの選手、練習生を対象に3週間前と後で比較してみます。 まずは岩下広孝。彼も僕が最近取り上げている体当たり打法のイメージを持っていた選手です。 鞭のイメージを作って反復。最近はストレスの高まるスパーリングでも練習した鞭...
よもやま話

相手の世界観に合わせて伝える

詳しくはインスタに記載しています。重複になるので興味のある方は以下の動画をの説明欄をみてください。 選手の世界観に合わせる 選手の世界観に合わせる。ボクシングを指導しながらその重要性を感じました。 これはボクシングに限らず色々な人と話すとき...