隠れる≒嫌がる


「隠れる(≒嫌がる)ディフェンス」について補足します。
あなたは自転車か自動車の運転しています。
仮に目的地までの道路を初めて通るとしても、天気や明るさ、視野などからその不確実性の大きさをなんとなく予測し、それに対応できるはずです。
頭の中で「あそこは〇〇で…危険な確率が何%だから…」などと考えるまでもなく、「あそこは危険だ」と直感的に解を導き出せるはずです。
車の運転以外でも、あなたは身の回りの危険をなんとなく予測して避けているはずです。
以上から、ヒトの本能(≒自動システム)は、それまでの経験を元に選択肢に対応した危険を予測できる、と考えることができます。
同様のことはボクシングにおいても起こるはずです。
上と下に載せた動画は、ボクサーが知覚しているだろう空間を赤●で視覚化しています。
頭の中でゴチャゴチャと考えているのではないことを理解してください。


あなたが臆病なら、それは彼らのように敏感に相手の射程を知覚できることを意味します。
むしろ臆病だからこそ、彼らのようになれると言えるのかもしれません。
恐怖や不安などの情緒はヒトの知性の片鱗です。
馬鹿に付き合うな
馬鹿はあなたに「こうあるべき」を押し付けて、あなたを不干渉にし、あなたから知性を奪います。
踏み込む前の不安は技術を発展させる材料です。
他が悠々と飛び越えていく程度の崖を恐れて飛び込めない臆病な奴が、「橋」を発明します。
臆病者が恐怖を克服しようと藻掻く過程に発明があります。
恐いなら恐いと認めてそれを克服する道具を開発すべき。それがヒトの知性です。

あなたが誰よりも怖がりであるなら、あたなたは誰よりも高度な道具を開発できます。
つまり、あなたにはディフェンスマスターの可能性を秘めています。
恐怖を定義し、それを構成する要素に分解できれば適切に対処できます。
曖昧なままほったらかすから解決しません。







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