
上の動画のボクサー達はかなり強く肩甲骨外転前傾(≒肩甲骨ロック)が起こっているのが分かりますか。
ハイガードは前鋸筋小胸筋が強いなら、エコで動作だけなら比較的に簡単なのでミスが起こりづらいと考えられます。
論理的に、
ミスしないなら失敗はしない。失敗しないなら負けない。
が成立します。
肩甲骨ロックは骨格を運動に合理化するからパンチが強烈になる。
本格的なハイガードスタイルは、歴史的にも大きな戦果を上げているように僕は感じます。近年もベテルビエフ、ビボル、カネロ、ベナビデス、モレル、マティスなど顕著な傾向があります。
硬いハイガード→強い肩甲骨ロック→腸腰筋と前鋸筋と小胸筋が強い→運動に向いてる
が成立するだと思います。
ミドル級スーパーシックス
ビボルはスーパーミドル級まで落とせると依然は言って言っていたので、カタエフ、シェラーズ、カネロを入れてスーパーシックスⅡをやってほしい。
スーパーミドル級は歴史的には不人気階級と言われていて、そこでこれ程のタレントが集合するのは神様の悪戯と言って良いほどの偶然。
「リヤドシーズンはPPVやりません」とか言えちゃう太っ腹アラブ富豪を関係者は本気で説得してほしい。
カネロはアホみたいなファイトマネーだが、他のベナビデス、ビボル、モレル、カタエフ、シェラーズはパフォーマンス対費用は今なら破格。
今後出世する確率が高い選手達であり、何よりも、それぞれのルーツが超グローバルであることに意味があると僕は考えます。世界中のファンの注目を集められる。
シェラーズはアラブ系イギリス人、ベナビデスはメキシコ系アメリカ人、モレルはキューバ人、方エフはロシア系オーストラリア人、ビボルはキルギス人、カネロはメキシコ人。
WBSSクルーザー級トーナメントは、ウシクが世界最強に名乗りを上げる足場として機能したと思います。
市民「ゼレンスキーvsプーチン、「トランプvs習近平のボクシングで決めさせたらよくね?殺し合いは不毛じゃね?」

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