〇〇ファースト
某国の「アメリカファースト」に辟易していたら今度は「日本人ファースト」。
それを歓迎するアホがSNSにうじゃうじゃ沸いてる。
ホロコーストや排日移民法を実施し、「天皇陛下万歳!」の掛け声で自国民を自殺まで追い込んだ国があることを学んでないのか。
アビリーンのパラドックスとは、集団が個々のメンバーの本当の希望や意見とは異なる決定をしてしまう現象を指します。誰も行きたくない場所ややりたくないことを、他の人が賛成していると思い込み、誰も反対意見を言わないことで、結果的に全員が望まない決定をしてしまう状況のことです。
アビリーンのパラドックス
アホに迎合するとアビリーンのパラドックスが起こる。誰も望まない選択がされる。
今のSNSを見るとホロコーストや魔女狩りなどの悲劇が事実であることに納得してしまいます。
群れのリーダーが物語をでっち上げ、それに熱狂したアホの集団が他の集団を滅ぼす。これは遺伝子のプログラムですね。
人類史には周期的な戦争があり、かつ毎年定期的に無差別大量虐殺事件が起こることから推察するに、これは遺伝子に実装されたプログラムです。
自己喪失と自我の肥大化
人類にはリーダーの思想に共鳴し、捨て駒として機能する人種がいるのでしょう。目には見えないが、黒人白人黄色人のような区別がある。
捨て駒は、特徴として「主語がでかい」というのがあります。
自分が無能で貧乏なだけが飛躍して何故か日本の財政政策へ帰結してしまったり、あるいは、ある特定の外国人の生活保護不正受給問題が、何故か外国人全体の問題や生活保護受給者全体の問題として拡大解釈さりたり、あるいは誠実な移民と外国人犯罪者をまとめて議論していたり。
感情論に煽られて生活保護の受給審査を厳しくし過ぎる、あるいはそれ自体が悪であるかのように喧伝してしまうことは、救える命を救えない可能性を包含します。
救える命をできる限り救おうとすることと、不正受給が起こることは同値でしょう。
論点が認識できない⇒認知能力が弱い
認知能力≒知能
知能が弱い⇒社会的弱者
生活保護⇒弱者救済
移民⇒経済成長⇒弱者救済
と乱暴に変形するなら、「論点が識別できずに暴れている人ほど社会的弱者であり、従って、彼らは彼らが不公平だと声高に攻撃する対象が包含している何かに救われる確率が高い」と言えます。
すなわち、彼らは自分で自分の足を引っ張っている、と見なせます。

スローガンに熱狂する人ほど戦場へ送らます。しかし、バカはそれに気がつけずにそれに熱狂しながら戦場で無残に死にます。
システムとしてそうなっているのは仕方がない。彼らのことは軽蔑しない。
ただし、僕は、そんな彼らを票田にしてるポピュリストは軽蔑します。
リーダーになる人は、スキあらばサボり、そのツケを他人に支払わせようとする僕ら下々を啓発することに力を注ぐべきです。
間違ってもリーダーはフォローワーを甘やかすべきではない。
僕ら愚民には想像もつかない高い視点から世界を見下ろし、向かうべき目的地を決め、そして徹底的にケツを叩いて走らせるのがリーダーであってほしい。
リーダー「死ぬほど戦え。失敗を恐れるな。お前らの失敗は俺が心配してやる。人生は一度きりだ。後悔するな。」
ポピュリスト「あなたは悪くない。悪いのは財務省と外国人と老害と若者。」
リーダーが大衆に引っ張られたら終わり。

リーダー「情けない姿を晒すな。俺について来い」

いつまでゲロ道のままなんだ

やることはやって死ね

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