またセネカの「人生の短さについて」から引用します。
人生の短さについて
ガラクタ
世俗的な正しさの為に生きるのか、それとも自分の正しさを身をもって証明するのか。
人生に生きられるのか、人生を生きるのか。
心が躍動するのは「認めてもらう」ではなく、「認めさせる」と決意した時ではないでしょうか。
世間一般の言う正しさは全てガラクタです。僕が生命を賭けて証明したい大人、男、父親、ボクサーの理想像からは程遠く、僕の人生には何の約にも立ちません。
あなたの人生にとってもそうだろうと予想します。
現代はガラクタを買う為に働かされ、生きる為に必要な感情を殺される社会です。
世間一般に褒めてもらうが為に集めたガラクタで着飾っても、得られるのは一時の安心と永遠の虚しさだけ。
そうやってガラクタに目が眩んでいる間に人生は終わります。
国の帳簿に文句言うのも良いけど、その前にやることあんじゃないかい。
無責任に国や他人を評価する前に自分の問題と向き合い、解決すべき。そうでない間は責任転嫁の域を出ない。
キョロキョロと他人と自分を見比べて自分の評価、行動を決めてはいけない。
みんなが「欲しい」なんて言う物はガラクタ。ガラクタに目移りしている内に人生は終る。
ガラクタに目が眩んだら、人生の最後でその短さ、惨めさを嘆く羽目になる。
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