環境によって有利な戦略は変化する

よもやま話戦略

以下の動画で「後ろ重心のKスタンスが正しいは暴論ではないか」ってコメントがありましたので反論します。
そもそも以下の動画は「Kスタンスが正しい」が論点ではありません。
環境によって有利な戦略が変化することを主張しています。

僕が主張したいのは後ろ重心が~前重心が~どうのこうのではありません。

環境によって有利となる価値観、戦略が変わること、そして日本にある価値観が古くなっている可能性、現代においては有効な価値観が他にあることを主張しています。
前重心を否定したわけではありません。
前重心で強い選手はいくらでもいますから。

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環境と相手に応じて戦え

現在の環境

今はメイウェザーのスタイル「当てて逃げる」「レスリングまがいのクリンチ」が容認された3分12ラウンドですよね。
だから、現代においては当ててポイントを重ねるゲームになりがちで、そのような環境においてはメイウェザーが最強なんじゃない?ってことです。

そこに楔を打つ形で現れたのがロマスタイルです。
だから僕はロマスタイルのロマとウシクに注目しているわけです。

当然ですが相手によって有効な戦略は変わりますよ。
僕が言いたいのはそこ。

顎引くな、前傾するな、と言いたいのではありません。
環境によって常識は変わるし、相手によって戦略は変わると言いたかったのです。

「相手に反応しろ」ってのも同じです。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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