運を味方に

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ボラティリティ

株価や個人の保有資産額、ボクシングの競技能力などの再帰(自己強化)的な現象の分布はファットテールになる。

ファットテール

「ファットテール(Fat Tail)」は、主に金融分野で「太い尾(裾)を持つ確率分布」を指し、正規分布では説明できない極端な値(暴落や暴騰)が頻繁に発生するリスクを意味します。

引用AI

現在の状態を参照して次が起こる現象は自己強化するから。かつめったに起こらないからこそ、その影響が甚大になる。

売りが売りを呼ぶ、知識が知識を呼ぶ、競技力の自己強化などが典型。だから左右に分布の裾が広がる。多分。
※変数が独立した非再帰的関数は正規分布する。身長など。多分。

要するに、ファットテールは、起こりそうもない破滅は割と起こることを教えている。だから損切りは徹底しなきゃならん。

損切り≒痛みの受容

痛みから逃げる奴ほど、破滅的な痛みに追いかけられ続ける。

宿題から逃げる奴は先生と親から逃げなければならない。最後は警察から逃げることになる。

目の前の問題から逃げる奴は永遠にそれに追いかけられる。

ウロボロスやで。

ヒトには再帰的に学習して損失を学びの機会に変える能力があるのが唯一の救い。

起こりそうもなさそうなよく起こる破滅を避けるための損切り。

ダメなら損切り
現在の状態を1と仮定。Lは負け量。どれだけ負けたか。Rは回復量。1に戻すのがどれだけ大変か。人生は損失ばかり。僕の人生はそう。時々楽しいときがあるけど、基本的には苦しい。毎日悔やんでばかり。これを勝手に一般化し損失機会>利益機会と仮定。ヒト...

大数の法則

確率には偏りがある。サイコロは綺麗に1/6にならない。連続で同じ目が出たりする。
ただし、試行回数を増やせば確率は何故か収束する。

すなわち、ボラティリティは良いことの次に悪いこと、と言う風にお行儀よく振る舞ってはくれない。

ある時は運は味方になり、ある時は敵になる。

どうやって味方にするか?

矢は敵ではない、だが味方でもない
事実と解釈事実(現象)に敵味方はない。あるのは解釈。事実と解釈は違う。ヒトは事実と解釈を区別しない。株価暴落。ある人はそれを嘆き、ある人は喜ぶ。大損した事実は変えられない。しかし解釈は選べる。後者には「千載一遇の機会」。前者には「人生の終わ...

サイコロを振って1の目の出る確率は、振る回数を増やせば増やすほど6分の1に近づいていきます。 すなわち、ある独立的に起こる事象について、それが大量に観察されればある事象の発生する確率が一定値に近づくということであり、これを大数の法則といいます。

引用AI

試行回数が少ないなら、あなたにはババを引き続けてしまう不運が統計的に起こりうる。
しかし、試行回数を増やせば大数の法則により確率は必ず収束する。

そしてボラティリティが成長を規定している。

ここまで説明したら成長の為には何が必要なのかは簡単に分かるはず。

機会を分散し、試行回数を増やす。

さてさて、以上を踏まえるなら、一般的な価値観である「同じ形を繰り返す練習」は本当に有効かな?つまり、確率の偏りを攻略できるかな?

これを敷衍する場合、日本的な価値観は大丈夫かな?

むしろボラティリティに脆弱で破滅的じゃないかな?

試行錯誤への報酬≒ドーパミン
スモールステップ上記の本に記載されていた、ドーパミンが分泌される条件を単純化すると1.スモールステップ2.試行錯誤(マンネリ化させない)3.未来の利得の予測(計画)これらの条件を満たす行為を計画した時とその計画が成功した時に、ドーパミンと呼...

ボラティリティに身をさらし、損切りを徹底。

つまり、様々な手法へ心を開いて試行回数(学び)を増やす。

損切り(方針転換)を戦略的に組み込むことは、現実の致命的な一撃から身を守ってくれる。かつ、それは結果的に試行回数の増加(=知識の蓄積)を導く。

知識の蓄積と共に徐々に予測精度は向上。すなわちダウンサイドの限定がされアップサイドが増幅される。論理的な必然として。

当たりを”引こうとする”のではなく、当たりを引くまで”試行錯誤を続けられる”構造を考える。

ヒトは自分自身の価値観に介入できる。つまり、自分という関数を再帰的に操作して自己組織化できる。

ボラティリティを高めるには?

普段はやらないことをやる、行かない場所へ行く、興味ない人に話しかける、あえてつまらなそうなことをやってみる。専門外へ顔を突っ込んでみる…など。

コツコツ続けるのは大切。でも目的語がね。

失敗して対応>失敗しない
失敗確率>成功確率物理法則のように厳密に定式化できるとかでもない限りは、未来の正確な予測はできません。失敗確率>成功確率ボクシングは必勝法が定式化されていません。思うに、ボクシングはジャンケンのようなゲーム。つまり、必勝法を定式化できません...
努力の累積と非線形な成長
ここまでの「努力の非線形な現れ」についてのAIと議論事の小括。ここまできたら結論の予想は簡単なはず。何が非線形な成長を規定しているのか、また、何故同じ形をひたすら繰り返すこととそれを肯定する価値観が「個人」という文脈において無価値なのかの説...
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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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