膝が曲がるその八

メンタル戦略技術運動理論

歩き打ち

腸腰筋が強い場合は必然的にカネロやメイウェザーのように脚が伸ばされる。

腸腰筋が弱い場合は逆の作用が起こるからしたのような姿勢になる。この場合は重心が下がる。

 

重心が上がると物理的に動きにくくなる、すなわち歩くだけが大変になる。

動かしやすいのどれ?

これは?

棒立ちは重心が高くなり体を動かしやすくなる。

一流のフットワークが歩きや走りになるは、物理的にもまた体の運用としてもそれが最もコストが低いから。

膝が曲がると重心が下がり、物理的に動かすのが大変になる。かつ、生理的にも体は動かしにくくなる。

これを拡大解釈するなら、足を止めたくなくても、すなわち打ち合いたくなくても、打ち合わなければならない。

正確には、相手のレベルによっては打ち合い以外に選択肢がなくなる。

強気に打ち合うのではなく、打たれたくないのに、それ以外にできることがないから打ち合うしかない、という風なことが起こってしまう。

「アウトボクシングするつもりだったのに、どうして打ち合っているんだろう…」

腸腰筋が戦略とスタイルも包含している。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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