隠れながら攻撃

技術選手分析
メイウェザーの隠れるディフェンス

隠れながら殴る

メイウェザーが隠れながら殴っているのが分かると思います。

これが起こるのは条件は大まかに
1.大腰筋が強い
2.反射に体を任せる

1ができない場合は胸椎の可動性をボクシングの技術へ組み込めませんから、生理的、物理的にメイウェザーの角度を創る動作が起こりません。

大腰筋(腸腰筋)が弱いことはボクシングの競技特性を考えると致命的です。

大腰筋が強く動かせるのとそうではないのとでは、ボクサーが獲得できる技術体系に差を生みます。
さらに、それはボクサーの世界観にも差を与えます。

日本人は平均的に他の人種と比較して腸腰筋が弱い。それは上のメイウェザーのような、ディフェンスとパンチを一体化させたような技術の認知を閉ざし、ひいては、「チェスゲーム」という視点を閉ざす。
さらに、チェスゲームを知覚しないことは「手数信仰」「打ち合い信仰」のような、現実と整合しない馬鹿げた社会通念の土壌となる。

そしてその馬鹿げた社会通念は抜きん出た才能を持つボクサーの足を引っ張る。

大人の男が子供のように乳繰り合う気色の悪い日本の文化もそう。能力のある男の足を引っ張っています。

チェスゲーム視点
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メイウェザーのように、スマートに相手の守りを迂回できないなら、取りうる手段は悪い意味の正面突破。我慢比べです。

2。反射に任せる≒本能に任せる。

本能は危険を知覚します。
僕はその延長線上に冒頭のメイウェザーのパンチはあると考えています。

嫌なものは嫌。それを認めること。その上でどうするのかを考えること。嫌なものをそうだと認めず、我慢して否定するだけなら疲弊するだけです。

ボクサーはできないことはできないと認め、できることに集中すべき。すなわち本能を抑制する訓練をするのはなく解放する訓練をすべき。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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