ダッキングの練習
パラエストラ天満長濱クラス
ディフェンス練習
パラエストラ天満長濱クラス
ヘッドスリップの練習
パラエストラ天満長濱クラス
ダッキング、ボビング、ウィービング、スリッピング、ショルダーロールなどなど、ディフェンスの動作には色んな固有名詞がつけられています。が、抽象するなら同じ動作です。
頭を始点とした頚椎の連動、それに伴った胸椎腰椎(大腰筋)の連動、それに伴う股関節の連動。すなわち頭を起点とした全身の連鎖反応。
※これが起こる前提は揃える必要はある
体幹で体幹を動かすのではなく、末端を先行させ、それに体幹を連動させます。抽象するなら、これは手打ちと同じメカニズム。もっと言うなら幼児の運動だと言えます(フロー)。
指導が複雑化し、当初の「ボクサーを強くする」、という意味から乖離したのは「バカの法則七」が発動したからだと推理します。
夢と主観と客観とフロー
戦う上で避けては通れない壁。二人の自分の調和。最難関だがここを突破すれば道が開かれる。 主観と客観の調和 長濱説では意識は主観と客観に分けられます。俗に言う本能や潜在意識が主観、理性や顕在意識が客観。この二つが少しづつ調和し始めてから僕は大...
既述のような、別々の名前がつけられただけの”同じ動作”は、ボクサーを混乱させ、不毛な時間と体力の使い方をさせていると感じます。
自転車や自動車を、「ハンドル」「アクセル」「ブレーキ」「レバー」などと要素に分解し、それぞれを意識して運転するのがばかげているようなこと。それは信号無視、安全確認忘れ、などなど事故の元です。それはボクシングにおいてもそう。
あなたはそれを、なんとなく全体として理解し操作するはずです(縁起)。仮にそれぞれの要素に分解してそれを覚えようとするなら、あなたが公道に出られるのは来世以降になるはずです。
ボクシングにおいてもそうで、無価値なガラクタをお掃除すれば、あっと言う間に公道に出られるのでは、と僕は考えています。
大腰筋パンチの練習
パラエストラ天満長濱クラス
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バカの法則その七
気がつけば七に。 今回は指導レベルで物事が複雑化していく原理についての長濱説。 「殴る」ことがどうしてこうも複雑になるのか、そして、「殴られない」ことがどうしてこうも複雑になるのか。 なんなら、構えるだけがどうしてこんなにも複雑化するのか、...
自閉症ADHD過集中とフロー
自閉症ADHDは個性じゃね? 行動遺伝学を掘り進めていると自閉スペクトラム症やアスペルガー症候群、ADHDなどの病気?に行き着きます。スペクトラム≒連続体≒グラデーションなので、性格や個性に近いとは思います。男なら程度の差はあれど自閉的な人...
フロー体験 その2
一度記事にしている女医のジルボルトテイラー博士の話。僕が体験したフローの超強烈版を経験されています。 恐らくはブッダのいう悟りです。テイラー博士の右脳(主観)と左脳(客観)の説明は僕のと完全に一致しています。ねどじゅんさんの説明とも一致。そ...
フローはスピ体験
スピ=スピリチュアルです。パフォーマンスを高める脳科学の本に恐らく僕の言うフローの話がありました。 要約すると脳が思考して結論した内容は言語として顕在化しない。感情として感じることだけができる。そしてこの体験はスピリチュアル的に伝わると。 ...
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