ゲンコツが大切

パラエストラ天満長濱クラスの継続的参加者はカッコいいパンチが打てるようになってきていると感じていますがどうですかね。

細かいことは教えていません。
重視しているのは

1.握り≒ゲンコツ
2.肩甲骨ロック

だけ。二軸スイングやガードといった細かいことは無視しています。強く体を動かせることを優先。それができれば細部は自動システムにより勝手に合理化されるだろうと考えているから。股関節ロックは難しいのうなので無視しています。

大腰筋パンチ

大腰筋の収縮でパンチの距離や角度を創る練習。
大腰筋が発達していることがこの技術の前提となります。そうでないと”実戦では”起こりません。サンドバッグやシャドーで意識すれば起こる、だけど、反射的な判断が求められる実戦では自然にできない、ということが起こります。

毎日筋肉痛になるまで鍛えてください。

大腰筋の収縮で角度と距離を創る

パラエストラ天満長濱クラス

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大腰筋の収縮の力をパンチに乗せられると、衝撃は増します。

また、大腰筋は様々なパンチの角度や距離を実現するのを助けてくれます。
ワンツーで踏み込むのは恐いですよね。大腰筋の収縮によりバンチの飛距離を出せる場合はそれは軽減されます。
大腰筋の収縮で右フック、右ストレートを打った角度と姿勢はその次の左フックへ自然と続く姿勢と距離になります。
構造的に連打が起ります。

連打ができないやパンチを打ち込むのが恐くなる理由の大腰筋で説明できる部分は大きいだろうと考えています。
大腰筋の強化は、強力なスイングや多角的かつ長いパンチに繋がることから、ボクサーの抱える多くの問題を一挙に解決してくれることが想像されます。