セルフプロモーターが生まれてくる時代の節目にいるような予感

よもやま話

最近の動き見ていると、次世代はセルフプロモーターが主流になるように思います。
ブレイキングダウンとかあんな感じ。
選手自ら金を出して大会に出場するみたいな。選手兼プロモーター。
テニスとかゴルフみたいなシステム。

政治をエンタメ化したNHK党とかガーシーと同じ変化なのだと思います。
SNSやブログが登場する前まではWBA、WBCが日本ならJBC、JPBAがランキングとベルトで選手の強さを保証していました。

でも今は違います。

めちゃくちゃなランキングと王座を嫌気したファンがネット上で選手を評価していて、一部有力なファンの意見はSNSによって高速で伝達され、共有されます。
SNSが普及する前までは2chや拳論のようなニッチなファンが集う場所で「誰が誰を避けている」という情報が共有されるだけでした。
でも今は違います。一部のハードコアファンの意見が一般のカジュアルファンにも影響を与えています。

で、人気が報酬へと繋がっている選手はそれを無視できなくなっています。
10年以上ボクシングファンをしている方は何となく感じていると思います。
最近のマッチメイクの変化。
スーパースターカネロのハードマッチメイク。
メイウェザーの時代はなかったように思います、あんな強気なマッチメイクは。
もっと安全に稼ごうとしていました。
で、2chでボロクソに侮辱されるんですよ。
少し前まではそれが共有されなかったんですけどね。

ライアン・ガルシア、デービスもプロモーター、マネージャーに守られてはいますが、どんどん強気なマッチメイクをしています。
SNS上のファンが選手の商品価値を毀損するほどの影響力を持つようになったからだと思います。

敏感にその変化をとらえているのがライアン・ガルシア。
というか、SNS世代にとっては当たり前なのかも。
彼はベルトには興味がないと宣言しています。
つまり、ベルトに拘るよりもファンに認められてフォローワーを増やす方が、現代監視社会においては優位に立てると認識しているってことだと思います。

で、これは僕より若いSNS世代では共通の認識であるように思います。
金に踊らされる大人を見て育ったからなのか、経済的な競争を嫌気したからなのか分かりませんが、「他人にどう思われるか」に価値を見出しているように思います。

僕の娘の世代と僕では価値観が全く異なっていて
「お父さん、その価値観はダサいよ」っていつか言われてしまうはずです。

権力構造が固定化しやすかった時代が終わって、流動的な時代になって、トップダウン型の意思決定ができなくなっているからじゃないかと思うんです。

ガーシー議員、立花孝志議員、世界的にはトランプ元大統領とか。
一個人が権力構造の上部を攻撃して、それが一定の支持をされるって構造がボクシングに起こっている変化と同じだと思います。

プロモーターの力がどんどん弱まって、今の価値観が死ぬ次世代ではファンと選手が大会を作っていくのかなって。

股関節おじさんもその流れの一部。
維新志士が感じてた肌感ってこんな感じじゃないかなって妄想しています。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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