ロシア vs 欧米 ? いやいや、民衆 vs 資本家 だろ

よもやま話
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ロシア vs 欧米?

最近は「ロシア-ウクライナ問題」「インフレ」「コロナ」で騒いでいますよね。
これらには政治的、商売的なうさん臭ささを感じざるを得ません。
というかここ数年ずっと臭い。コロナから臭すぎる。

ロシア-ウクライナ問題の発端は欧米がNATTの東方拡大のためウクライナを加盟させようとしていること。これは言い換えるとロシアに欧米のミサイルを向けるってことです。
欧米を中心とした大資本家連合はウクライナの内政に干渉してるんです。ロシアもそうはさせぬと内政干渉。ウクライナの民主主義は欧米の資本家とロシアの権力闘争によって機能しなくなっています。

欧米が銃口をロシアへ向けたがっている理由はロシアの資源と市場を根こそぎ奪いたいから。
商人と政治家が結託してロシア人が守ってきた伝統的で保守的な市場へ土足で踏み込もうとしている。
マスメディアが一方的にロシアが悪者だって扱うのはおかしいと思いませんか。

ロシアの未来が日本です。
国内の企業は既に外資に買われまくってるらしいので、少しづつ日本国の株主が外国人になっています。
大資本は政治を動かすので、実質的に日本の主権は外国人が握っています。
誰のために政治しているんだって、まるで外資にひざまずいているかのような政策が多いのはその為だと思います。
一国で閉じこもっているのはいいことではありませんが、ロシアが警戒しているのはアメリカや日本で過去に起きたようなことです。ロシアにはロシアなりの言い分があります。
日本が昔鎖国していたのも昔の日本人が根暗のオタクだったからではありません。
江戸幕府は国外の資本や思想による戦略的な侵略を防ごうとしていたんです。

大資本家が何が何でも手に入れようとしている資源はそもそも誰かが独占していいものではないですよね。
今の原油高とインフレの関係性からも分かりますが、エネルギー価格は通貨の価値をコントロールします。
アメリカは金とドル、石油とドルを結びつけて国際的な通貨としてのドルを絶対に手放しません。錬金術によりドルの価値(購買力)を保ち続けています。

結局、近代の戦争の構図は全て民衆 vs 資本家だと思います。
今回も同じ。コロナも同じ。
民衆の感情を煽って殺し合わせる。自殺してもらう。
死ぬのも困るのも民衆、儲かるのは大資本家。
マスメディアが上手くカーテンをかけて隠していますが、僕たちは今一度立ち止まってカーテンの奥を覗いてみるべきです。
何故殺し合いたくないのに殺し合いをしているのか。誰が得するのか?

複雑に見せられているだけで、シンプルな構図だと思います。
資本家が民主主義に挑戦している。
この戦いは歴史的にずっと続いていて、僕たちはこの戦いを最後に民主主義の力で資本家の挑戦を退ける必要があるはずです。

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アメリカのメディアには大きく分けて共和党系と民主党系があります。
アメリカ人はこの枠でしか思考できないんじゃないかって思うほどには異口同音です。

英語ができるのなら、両方のニュースを見てみることをお勧めします。
それぞれの歴史的な成立の違いから支持層が異なるので、同じニュースでも別々の解釈を流しています。

どちらもそれぞれに都合がいいように情報を発信しているので鵜呑みにはできませんが、二つ政党の成立に起因した性質、支持基盤などを考慮してみると独自の視点でニュースを読み取れるかもしれません。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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