相手の世界観に合わせて伝える

よもやま話トレーニング

詳しくはインスタに記載しています。
重複になるので興味のある方は以下の動画をの説明欄をみてください。

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選手の世界観に合わせる

選手の世界観に合わせる。
ボクシングを指導しながらその重要性を感じました。

これはボクシングに限らず色々な人と話すときにも大切になることです。
世界観が分かりにくければ、価値観で言い換えることもできます。

相手の持っている価値観に合わせて話すことができなければ、相手にこちらの感情や論理を伝えることができません。
神の信仰者と無心論者の話が永遠に平行線を辿るようにです。

自らの世界観にこだわってしまうのは指導者としては致命的です。
選手の世界観に合わせて伝えられなければ、それはただの独り善がりです。

僕はこのブログで言っているような力学や解剖学、生理学などの知識を前提とした方が運動を理解しやすいと考えています。
それはこの世界には目に見えない幾何学的な不思議な構造があって、基本的にそれを無視することはできないという世界観があるからです。

そして僕の世界観は僕だけが理解しています。
だからこそ全く違う世界観を持っている他人に、僕の世界観を前提とした伝え方はできません。

例えば僕が僕の好きな方法で、つまりはいくら理論的に金城に伝えようとしても理解されません。

僕の世界観では受け入れられませんが、「バチーン」とか「ズバッ」だけでの方がいい場合もあります。
同じ技術の説明でも「メンコのイメージ」「ハエたたきのイメージ」「手だけで打つイメージ」「加速させるイメージ」の方がピンとくる選手もいます。

僕は多くの選手を指導する過程で伝わりやすいイメージをいくつか見つけました。

指導を通して色んなことが学べます。
伝え方が大切です。

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Die Hard – ダイ・ハード
この記事を書いた人

第41第東洋太平洋(OPBF)ウェルター級王者
元WBC世界同級34位
元WBO-AP同級3位
元角海老宝石ジム所属

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